ハートビーツが在宅勤務制度を導入
株式会社ハートビーツは、ITインフラの「マネージドサービス」を提供する企業です。2022年3月1日から、全ての部門において在宅勤務制度を正式に導入することを発表しました。この制度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて推奨されていた全社リモート勤務策から移行されたものです。
在宅勤務制度の背景
2020年2月から全社でリモート勤務を推奨していたハートビーツは、新型コロナウイルスへの対応を進める中で、従業員とその家族の安全を守りつつ、顧客へのサービス提供を続けてきました。当初は臨時の策でありましたが、数回の延長を経て、正式な制度の導入に至りました。これは、長期的なウィズコロナ及びアフターコロナの環境に合わせたもので、今後も突発的な事態や災害に対して柔軟に対応できる体制を整える意図があります。
制度の詳細
新たに導入する在宅勤務制度は、以下のような特徴を持ちます。
1.
全社対象: すべての部門の従業員が対象となります。
2.
勤務形態: 基本的に在宅勤務を中心としながら、業務ニーズに応じてオフィス勤務を選択可能です。
3.
実施時期: 2022年3月1日から開始されます。
4.
オフィス環境: 現在のオフィスはそのままで、移転の予定はありません。
5.
顧客への対応: メールやコミュニケーションツールを従来通り利用し、電話対応は代表番号でボイスメモによる折り返しとなります。案件専用番号については監視スタッフが対応します。
6.
情報セキュリティ: 引き続き社内規定を遵守し、セキュリティレベルの向上に努めます。
会社概要
株式会社ハートビーツは2005年に設立され、MSP事業やITコンサルティングを提供しています。近年では、Webサービスの開発にも力を入れており、新規事業への挑戦を始めています。
- - 代表取締役: 藤崎正範
- - 資本金: 1800万円
- - 会社URL: ハートビーツ
このように、ハートビーツは新しい働き方を推進し、より良い職場環境を築くための一歩を踏み出しました。これにより、従業員の働きやすさ向上や生産性の改善が期待されています。今後の取り組みに注目です。