三宅香帆も絶賛
2024-10-02 06:03:15

三宅香帆も絶賛!未体験の新感覚エンタメ『面白くない話事典』が書籍化

三宅香帆も絶賛!未体験の新感覚エンタメ『面白くない話事典』が書籍化



話題の書評家、三宅香帆さんが大絶賛する新しい読書体験がついに書籍化されます!伊藤竣泰氏の著書『面白くない話事典』が、10月2日に株式会社飛鳥新社より発売されました。この本は、SNSでの大きな反響を受けて、同人版も即完売するなどの人気を誇ります。

本書の魅力


『面白くない話事典』は、著者が10年以上にわたり街中から収集した、誰もが耳にしたことがある「隣のヤツらの、めちゃくちゃつまらない会話」を集約しています。昼下がりのファミレスやファストフード店、さらには電車の中での存在しがちな「面白くない話」を147のエピソードにまとめており、どれもが思わず「ゾワゾワッ……!」とした共感性羞恥を引き起こします。

しかし、読み始めるとその不快感が逆に刺激になり、ページをめくる手が止まらなくなる不思議な体験が待っています。本書は単なる面白くない話を集めた本ではなく、読者を新たな社会実験に誘い込む力を持った一冊です。

書誌情報


  • - 本書名: 面白くない話事典
  • - 著者: 伊藤竣泰
  • - 本体価格: 1500円+税(定価1650円)
  • - 発売日: 10月2日より全国書店にて順次発売

著者プロフィール


伊藤竣泰氏は1991年生まれの詩人であり、面白くない話マニアです。幼少期より父親から面白くない話を聞かされ続け、その中での興味を発展させてきました。大学在学中の2011年頃から本格的な収集活動を開始し、自らのエピソードをSNSや同人誌で発表。生々しさと共感性羞恥の独特な魅力が、活字ファンの間で大きな話題を集めています。

近年ではメディアにも頻繁に出演し、彼の独特な視点が多くの人々を魅了しています。彼のモットーである「面白くない話は、面白い」という言葉が、この本にも色濃く反映されています。

各章の内容


本書は4つの章に分かれています。

1. アピール×不発型の面白くない話
さまざまな場面での法則から、何が面白くないのかを掘り下げます。
2. アピール×ズレ型の面白くない話
後輩とのコミュニケーションや意外なズレから生まれるエピソードが多く紹介されます。
3. 集団没入×不発型の面白くない話
仲間とともに体験した、恥ずかしさと共感を通じてのエピソードが詰まっています。
4. 集団没入×ズレ型の面白くない話
友人や知人との会話の中で生まれる理解と誤解を描きます。

まとめ


この不思議なジャンルの本書は、純粋に楽しめるだけでなく、創作活動においても貴重なネタ帳として活用できるでしょう。伊藤氏のユニークな視点を通じて、「面白くない」という概念を再考させる、全く新しい読書体験にぜひ挑戦してみてください。みなさんも、#面白くない話を集めたら面白くなってしまう#という新しい実験に参加してみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社飛鳥新社
住所
東京都千代田区一ツ橋2-4-3光文恒産ビル2F
電話番号
03-3263-7770

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