現代に蘇る伝統のハーモニー
ファッションの世界において、日本の伝統とモダンデザインの融合は常に新しさを求められています。そんな中、合切袋を現代的にアレンジした「エドテサゲ」が有限会社プレジールから新たに登場しました。このバッグは、江戸時代から親しまれてきた合切袋の実用性を活かしつつ、現代のライフスタイルにピッタリのデザインを実現しています。
合切袋とは?
合切袋は、その名の通り一切合切のものを入れることができる袋で、江戸時代から使われてきました。最近ではあまり目にする機会が少なくなったものの、独自の魅力を持ったファッションアイテムです。特に、現在放映中の大河ドラマでもその存在感は光っており、時代を超えたエレガンスを感じさせます。
エドテサゲの特徴
「エドテサゲ」はハンドバッグとしても肩掛けバッグとしても使用できる2WAYスタイルを採用。手に取った瞬間、その優れたデザインと機能性に驚くことでしょう。以下に、いくつかの特徴を詳しく紹介します。
1. 縫い返し製法による美しい仕上がり
エドテサゲの制作には、表面に縫い目が出ない伝統の「縫い返し」技法が用いられています。この方法により、裏地が飛び出してしまう心配もなく、シャープで美しいシルエットを保ちます。
2. 丸みを帯びたデザイン
エドテサゲは、急いで荷物を詰めても自然と丸みを帯びた形になるのが特徴です。これは、内部の構造の工夫によるもので、小物を入れても美しいフォルムを保つことができます。
3. 高耐久性の素材
袋の表面には、アウトドア用品やビジネスバッグに使用される「強じん中空ナイロン織物」を採用。摩擦や擦れに強く、長期間使用しても色移りの心配がいりません。
4. スタイリッシュな持ち手
バッグの持ち手は、クライミングロープとしても使われるパラコードで作られ、優れた耐久性を誇ります。持ち手の色合いにも工夫が施され、全体的に洗練された印象を与えます。
5. 機能性を追求したコキの使用
エドテサゲには、紐通しの部材「コキ」が使用されており、これによりスタイリングの幅が広がります。好みに応じて開閉ができ、使い勝手も抜群です。
幅広いシーンで活躍
「エドテサゲ」は和装、洋装を問わず、国籍や性別、年齢を超えてペアリングできるデザインです。普段使いからちょっとしたお出かけまで、さまざまなシーンで活躍します。
まとめ
持ち運びやすく、どこにでも持って行けるエドテサゲは、私たちの生活に日本の伝統を普及させるためのアイテムです。ぜひ皆様もこの魅力的なバッグを手に入れて、日本の美しさを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
商品情報
- - サイズ:横22cm×縦31cm
- - 持ち手全長:45cm
- - 表素材:強じん中空ナイロン織物(ナイロン100%)
- - 裏地:バッグ用裏地(ナイロン100%)
- - 持ち手:パラコード(ナイロン100%)
- - 持ち手カラー展開:ブラック系、ブルー系、レッド系、イエロー系、ベージュ系、パープル系など
- - 価格:税抜13,500円
さらに、エドテサゲは日本製、完全ハンドメイドで製造されており、各店舗やオンラインショップでの取り扱いもあります。是非この機会に、プレジールの合切袋バッグをチェックしてみてください。