日下智晴氏がクレジット・プライシング・コーポレーションに社外取締役就任

日下智晴氏がクレジット・プライシング・コーポレーションに社外取締役就任



2022年2月1日、株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション(CPC)は元金融庁監督局地域金融企画室長の日下智晴氏を社外取締役として迎えることを発表しました。この情報は、多くの報道関係者に通知されています。

日下氏の経歴と専門性


日下氏は1974年に神戸大学経営学部を卒業し、広島銀行に入行。その後、同行内で多様な役割を果たし、特に法人営業や資金証券部門での経験を積みました。1997年には総合企画部に異動し、様々な事業の再構築や新規事業の開始などを担当。その後、大阪支店長やリスク統括部長を歴任し、広島銀行を退職しました。

2015年には金融庁に入庁し、初代地域金融企画室長として地域金融の改革に尽力。その重要な役割は高く評価され、2021年9月の定年退職後は日下企業経営相談所を設立し、代表を務めています。これまでの豊富な経験と専門知識を持つ日下氏の就任は、CPCにとって大きな戦力となるでしょう。

CPCのビジョンと日下氏の役割


株式会社クレジット・プライシング・コーポレーションは、金融機関に対してリスク管理や企業審査などの支援を行ってきました。日下氏の参加によって、地域金融機関に対する提案力がさらに向上し、より良いソリューションの提供が期待されています。CPCは、地域経済の発展を目指し、持続可能なビジネスモデルを構築するためのさらなる挑戦を続けます。

日下氏は、自身が持つ長年の銀行経営企画での経験を活かし、金融機関が資本市場と向き合う重要性を強調。今後はCPCの一員として、金融機関の経営の高度化や合理的な判断に寄与する姿勢を示しています。

今後の展望


日下智晴氏の就任は、クレジット・プライシング・コーポレーションが地域金融への理解をさらに深め、質の高いサービスを提供するための重要なステップです。CPCは、今後も地域経済の発展に貢献できるよう、日下氏を中心に取り組みを進めていくことでしょう。

新たな経営方針とともに、CPCが地域金融を支えるための取り組みが進んでいくのを、多くの人々が注目しています。日下氏の専門知識と洞察力を活かした進展が期待される中、CPCの今後の成長にますます期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション
住所
東京都中央区明石町8-1聖路加タワー28F
電話番号
03-3524-7220

トピックス(経済)

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