業界初のスピーカー
2025-08-21 11:21:42

東芝エルイートレーディング、業界初の子機増設可能なテレビ用スピーカー発表

東芝が新たなテレビ用スピーカーを発表!



東芝エルイートレーディング株式会社が展開するオーディオブランド「AUREX(オーレックス)」より、テレビ用スピーカー「AX-WST21」と、その専用増設用子機「AX-WST1EX」が8月下旬に発売される。この新製品は、業界初の機能を備えており、テレビ音声を二つの場所で同時に楽しむことが可能だ。

1台で共同視聴が可能


この新しいテレビ用スピーカーの最大の特徴は、1台の送信機を用いて本体と増設用子機に同じ音声を送信できる点だ。このため、リビングでくつろぎながら、同時にキッチンでもテレビ音声を聞くことができる。これにより、家庭内でのコミュニケーションがスムーズになり、異なる場所にいても同じ番組を楽しむことができる。

利用者の利便性を考慮し、増設用子機の接続は非常にシンプルだ。初回使用時には送信機の同調ボタンを押すだけで接続が可能で、2回目以降は特に設定の必要もない。また、運用に際してBluetooth接続を必要とするため、周囲の無線機器からの干渉には十分注意を要する。

音声調整機能


新製品には「声くっきり」機能も搭載されている。この機能は、音声の強弱を調整するもので、特にニュース番組などで人物の声を際立たせるのに役立つ。ユーザーは、目的に応じて音声を「大」「小」「切」の3段階に設定できるため、プログラムの内容や視聴環境に合わせて最適な音声体験が可能となる。

高齢化社会に寄り添った設計


近年、テレビ用スピーカーの需要が増加している背景には、高齢化社会の進展がある。多くの人々が「ドラマの台詞が聴き取りにくい」「音量を上げると周囲の音も大きくなる」といった悩みを抱えており、特に女性の利用者は家事をしながらの視聴によって音声の情報を逃しがちな風潮が顕在化している。これらのニーズに応える新製品の登場は、テレビ視聴の質を向上させるだけでなく、家庭内のコミュニケーションをも促進するだろう。

デザインと持ち運びの利便性


さらに、AX-WST21のコンパクトなデザインにはハンドルが付いており、持ち運びが容易なため、使用したい場所に簡単に移動させることができる。また、充電台と送信機が別々に配置されているため、手元で使いながら充電することもでき、利便性を追求された設計となっている。

このように、東芝エルイートレーディングの新製品は多様なニーズを満たす革新に満ちた一品である。新しい音の体験を求めるテレビ視聴者にとって、AX-WST21は視聴をより快適に、エンターテインメントを一層豊かにするアイテムになるに違いない。

今後も、テレビ視聴の新たなスタイルを提供する「AUREX」の展開から目が離せない!


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会社情報

会社名
東芝ライフスタイル株式会社
住所
神奈川県川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎セントラルタワー
電話番号

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