名古屋で妖怪美術を体感できる特別展、前売券販売開始！

名古屋初の妖怪美術展が開催！

2025年7月19日から9月23日まで、名古屋市で『動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜』が実施されます。この特別な展覧会では、日本の伝統的モチーフである妖怪たちが最新の映像技術と立体造形で表現され、訪れる人々は未知なるアート体験を楽しむことができます。

展覧会の概要

本展は、テレビ愛知をはじめとする実行委員会が主催。開催場所は、金山総合駅前の金山南ビル美術館棟（旧名古屋ボストン美術館）。江戸・明治時代の絵師たちによる「百鬼夜行絵巻」や「鬼」、「天狗」、「河童」など、著名な妖怪たちが登場します。特に注目なのは、日本の浮世絵師、歌川国芳による『相馬の古内裏』の巨大ながしゃどくろが迫力満点で表現されることです。

イマーシブ体験の魅力

この展覧会は、単なる鑑賞に留まらず、没入型のデジタルアートミュージアムとしての性格を持ちます。妖怪たちが立体的に現れ、観客はまるでその場にいるかのような感覚を味わえます。「百鬼夜行」を体感し、目を見張る演出が盛りだくさん。世代を超えた人々が妖怪の世界に夢中になること間違いなしです。

チケット情報

前売券は5月23日（金）から販売が開始され、入場料は一般2,000円、学生（高校生、大学生、専門学校生）1,300円、子ども600円、シニア（65歳以上）1,700円となっています。当日券は若干価格が上がりますので、事前に購入するのがお得です。チケットは、各種オンラインプラットフォームやコンビニ店頭で購入可能です。

展覧会の楽しみ方

妖怪文化や美術についての解説も用意され、訪れる人はただ楽しむだけでなく、学びの要素も享受できます。伝承されてきた妖怪たちの魅力について、新たな発見があることでしょう。特別協力として西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館も関与しており、バリエーション豊かな展示が行われる予定です。

最後に

『動き出す妖怪展 NAGOYA』は、アートや文化に興味がある方はもちろん、家族や友人とのおでかけにも最適なイベントです。ぜひこの機会に名古屋の妖怪美術を体感してください！公式ホームページでは最新情報が随時更新されていますので、詳しくはそちらをチェックしておきましょう。訪れることで、あなたも妖怪たちの不思議な世界に誘われることでしょう。