大阪に新たな防災拠点「LOGI’Q南茨木」
2026年1月18日、大阪府茨木市に位置する物流施設「LOGI'Q南茨木」が地域参加型の防災イベントを開催しました。このイベントには約300名の地域住民が参加し、楽しみながら防災意識を高める機会となりました。
防災イベントの開催理由
東急不動産が展開する「LOGI'Q(ロジック)」シリーズの一部である本施設は、災害時の避難場所としての役割を果たすことを目指しています。2024年に茨木市と締結した防災連携協定に基づき、大規模な災害が発生した際に本物件内の一部を地域に開放することが決まっています。このような活動を通じて、地域の方々に防災への意識を促進させることができます。
多彩なプログラム内容
イベントのメインプログラムとして、参加者は「災害体験VR」を使い、地震や水害を疑似体験しました。また、水消火器を用いた消火訓練や、かまどを搭載したベンチを利用した炊き出し体験も行われました。これにより、実際に防災設備がどのように機能するのかを学ぶことができました。
地元自治会の反応
蔵垣内自治会の会長は、「本物件が有事の際の避難場所であることを地域に認識してもらうことが重要だ。地域交流や備えの意識向上につながってほしい」とコメントしました。また参加者たちからは、家族連れで楽しめるイベントであるとの声が多く寄せられました。
子供たちや家族向けの活動
今年も多くの家族が参加し、子供たちにとって楽しく、教育的な体験となったことが伺えます。物流施設の内部で行われるイベントは普段立ち入ることがないため、参加者は親しみを持ちやすいとのことでした。
交通安全の意識向上
このイベントでは、入居テナントのアサヒロジ株式会社による10tトラックの運転席乗車体験も実施され、大型車両の運転席から見える視点を体験することができました。これにより、参加者は車両周辺の死角や危険性を理解し、日常の安全意識を高めることができました。
環境への配慮と持続可能性
東急不動産は長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を掲げ、環境への配慮を重要視しています。再生可能エネルギーを活用しつつ、持続可能な運営を目指しており、この施設でもその理念が色濃く反映されています。例えば、イベントで使用されたかまどベンチは、普段はベンチとして機能していますが、災害時に炊き出しとして利用されるなど、多機能な設計がなされています。
地域貢献への取り組み
「LOGI’Q南茨木」の防災イベントは、地域住民とのつながりを深め、災害時の備えをより具体的にイメージしてもらう貴重な機会となりました。これを機に、防災意識スキャンプの重要性がより広まり、地域全体の防災力向上に繋がることが期待されます。今後もこのような地域参加型のイベントを継続的に行っていくことで、さらなるコミュニティの強化を目指しています。