住宅業界の新たな試み
2025年11月19日から、住宅業界における新しい共創の形が始まります。それが、住宅デバイス共創機構が新設する「準会員制度」です。この制度は、ハウスメーカーや工務店などの業界関係者の共創促進を目的としており、これからの住まいに必要な技術やアイデアの交換を可能にします。
準会員制度の目的とは?
準会員制度は、特に新技術に興味を持ちながらも、正会員になるにはまだ準備が整っていない企業に対して、無料で参加できる入口を提供するものです。自社の事業を拡大するための一歩を踏み出したいビルダーの方に特にお勧めです。この制度では、仮会員番号が発行され、将来の正会員移行もスムーズに行えます。また、機構のWebサイトに社名を掲載することで、業界における自社の姿勢をアピールすることも可能です。
さらに販促ツールの購入ができるため、準会員であろうと販促活動を推進し、自社のブランドを高めることも期待できます。
参加資格と申込方法
この準会員制度は、ハウスメーカーや工務店などの法人であれば誰でも無料で参加できます。ただし、機構の趣旨に反する行為や反社会的な目的での入会は認められません。申込は、2025年11月19日から21日まで東京ビッグサイトで行われる「Japan Home Show & Building Show 2025」のブースで受付を行います。参加を希望される方はこの機会をお見逃しなく!
今後の展開
準会員制度への申込受付は、会期終了後にも機構のWebサイトでスタートする予定です。今後は、準会員の企業との共同企画や情報共有の場も増やしていく考えです。また、認定パートナー会員や開発パートナー会員など、正会員制度との連携を進めることで、住宅デバイス対応住宅の普及を促進し、業界全体の発展を目指します。
まとめ
住宅業界に新たな風を吹き込むこの準会員制度は、ハウスメーカーや工務店にとって貴重な機会となるでしょう。業界の発展を支えるための一歩を踏み出し、共に未来の住宅を創造していくために、ぜひご参加を検討してみてください。詳細は、公式サイトやイベントブースで確認してみてください。新しい技術が家庭に普及する未来が待っています。
参考情報
- - 開催概要: Japan Home Show & Building Show 2025
- - 会期: 2025年11月19日(水)~21日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト 西展示場
- - ブース: 西ホール2 小間番号2-Q15
- - 主催: 一般社団法人日本能率協会
- - 公式サイト: Japan Home Show 公式サイト
- - 住宅デバイス共創機構設立準備室所在地: 山梨県笛吹市御坂町下黒駒464-1
- - 設立日: 2024年7月1日
- - 問い合わせ先: [email protected]