消費者法制度の最新動向を探る第10回専門調査会が開催

消費者法制度のパラダイムシフトについて議論する専門調査会

2024年9月17日（火）に、消費者法制度のパラダイムシフトに関する第10回専門調査会が開催されます。この会議は、消費者委員会の会議室（東京都千代田区）にて行われ、オンライン参加も可能です。特に、新たな消費者法制度について議論がなされる重要な場となります。

開催の背景

消費者法制度は、社会の変化とともに進化が求められています。この調査会は、消費者の権利保護や市場の健全性を確保するための法制度の見直しを目的としており、具体的な議題について中間的な整理を行うことが主なテーマとされています。

参加方法

会議に参加したい方は、オンライン傍聴を希望する場合、9月13日（金）の12時までに傍聴申込受付フォームから申し込みをする必要があります。申し込んだ参加者には、テレビ会議に参加するためのリンクがメールで送信されます。ただし、申し込みが多数の場合は抽選となる場合があるため、早めの申し込みをお勧めします。電話での申し込みは受け付けていない旨も注意が必要です。

議題の重要性

「中間的な整理に向けた議論」では、現行の消費者法制度がどのように運用されているか、また今後どのような方向性が必要かについて参加者間での意見交換が期待されています。競争が激化する市場において、消費者の権利を守るためには、法制度のアップデートが不可欠です。この機会に消費者法制度の動向を知り、関心を持つことが重要です。

お問い合わせ

また、会議に関しての詳しい問い合わせは、消費者委員会事務局の近藤、内山、柳沢、中島、土屋まで、電話03-5253-2111（大代表）で受け付けています。こちらも電話による申込受付は行っていないので、あらかじめご了承の上で問い合わせを行ってください。

この調査会は、現在の消費者法制度についての理解を深める貴重な機会です。消費者としての権利や保護のあり方について考える良い機会としましょう。