年末の交通安全啓発イベント
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)岐阜支部は、12月14日(土)の午前10時から午後2時まで、イオンモール土岐で交通安全に関する啓発イベントを開催します。このイベントは、12月11日から20日までの「年末の交通安全県民運動」の一環で、多治見警察署と共同で実施されます。
目的と背景
年末は交通事故が増える時期ですが、特に夕暮れ時以降や飲酒運転に関するリスクが高まります。そこで、家族連れが多く来場するショッピングモールでのイベントを通じて、交通事故防止と安全運転意識の向上を図ります。この啓発活動では、子どもから大人まで楽しんで学べるプログラムが用意されています。
年末の交通安全県民運動
今回の運動には以下の重点が掲げられています:
- - 夕暮れ時以降の交通事故防止
- - 歩行者の安全確保(特に子どもや高齢者)
- - 飲酒運転の根絶
- - 自転車利用時のヘルメット着用の促進
運動のスローガン
「年末を無事故で過ごし、よい年始」というスローガンのもと、横断歩道の利用や運転マナーの徹底を呼びかけています。特に、信号機のない横断歩道での歩行者優先を守ることが強調されています。
イベント詳細
開催日・時間
- - 日時:12月14日(土)10:00~14:00
- - 場所:イオンモール土岐「TOKINIWA:トキニワ」
(岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1)
出展内容
1.
シートベルト効果体験車: 時速5kmの疑似衝突体験を通じて、シートベルトの重要性を学んでいただけます。
2.
子ども安全免許証: 交通安全に関するクイズに答えて、本物そっくりの免許証をその場で発行します。
3.
リフレクボックス: 反射材の重要性を体験できるコーナーです。夜間における視認性の向上を実感できます。
参加する意義
このイベントは、事故を未然に防ぐための意識を高め、地元のコミュニティ全体で安全を考える機会を提供します。楽しい体験を通じて、交通ルールや安全運転についての理解を深め、より安全な社会の実現に寄与することが目指されています。
ぜひ、ご家族そろっての参加をお待ちしております!
信号機のない横断歩道実態調査 2024の詳細もご確認いただき、交通安全への理解を深めてください。