四国の魅力を再発見！リニューアルした「四国の酒場」

四国の魅力を再発見！リニューアルオープンした「四国の酒場」

大阪に位置する大衆酒場「四国酒場」が、2025年10月22日（水）に『四国の酒場』としてリニューアルオープンしました。この新たなコンセプトでは、四国の土地が育んだ新鮮な食材を存分に楽しめる居酒屋として生まれ変わります。これからの季節にぴったりな特徴的なメニューや魅力的なイベントが目白押しです。

1. リニューアルの背景

「四国酒場」は、2017年に大阪の肥後橋に1号店をオープンし、その後2018年に本町に2号店を設立しました。これまで四国の名物料理を提供してきましたが、リニューアルに際し、より地域の魅力や生産者の想いを喧伝したいとの想いから新しい店舗名とコンセプトへとシフトしました。

2. 新たなメニューの魅力

リニューアルの目玉となるのが、愛媛県・愛南町深浦港から直送される「日帰りカツオ」、高知県・宿毛湾で育まれたブランドブリ「荒木さん家のブリ」、環境配慮型の「真鯛未来」、また希少な柑橘「直七（なおしち）」です。

特に「日帰りカツオ」は、獲れたばかりの新鮮さが際立つ一品。通常の漁は何日もかけて市場に運ばれますが、深浦港ではその日のうちに最高の鮮度で供されます。まさに口の中で驚きの味わいが広がることでしょう。

「荒木さん家のブリ」は細部にわたり管理された特注飼料で育てられ、脂の乗りが抜群です。そして「真鯛未来」は、無魚粉飼料を使い持続可能な養殖に配慮した新しいスタイルの真鯛です。環境に優しく、なおかつ美味しいという二重の魅力があります。最後に、幻の柑橘「直七」はそのままでも楽しめる、四国の海の幸には欠かせない名脇役です。

3. メインコンセプト「藁焼き」と『鯛めし』

店舗入り口近くには、「藁焼き場」が設けられ、臨場感溢れる調理工程を直に体験できる特別なスペースです。職人が丁寧に焼き上げてくれる「藁焼き」は、藁の香ばしさと素材の旨みを引き立てます。

また、店の名物の一つである「鯛めし」は、ふっくらとした身の甘みと出汁が織り成す絶妙な味わいが特徴。特に、脂の乗りが良く火が入っても硬くならない「真鯛未来」の旨みを存分に引き出したリゾット風の仕上がりは必見です。