モンブラン、2026年秋冬コレクションを発表
2026年1月19日、モンブランはミラノで開催されたファッションウィークにおいて、その秋冬レザーコレクションを発表しました。会場はミラノ中心部のSalone dei Tessutiで、各国から招いたVIPゲストやメディアが一堂に会し、特別なブレックファストプレビューが行われました。会場には女優の杏さんも登場し、パリからの参加でした。彼女はモンブランのバッグに合わせたスタイリッシュなスーツを身にまとい、知的かつ品格あふれる姿を見せました。
ウェス・アンダーソンからのインスピレーション
今回の発表では、ショールームの雰囲気が非常に独特で、ウェス・アンダーソン監督のショートフィルム「Let's Write」にインスパイアを受けています。そのテーマは「旅」であり、物理的な移動だけでなく、人生の詩的な旅路も反映されています。モンブランが大切にしている、「書くこと」が人生を変える旅になるというメッセージが込められたインスタレーションが随所に施され、来場者は旅の活気を感じることができました。
特に、会場の中心にはアーティスティック ディレクターのマルコ・トマセッタがデザインした特別な「モンブラン デスク」が展示されていました。そのデスクは“Tree of Writing/かくことの木”の下に設置され、アイデアの出発点としても多くの詩的な旅がここから始まることを示しています。書くこと自体が自己表現の道具となるという、モンブランの思想が具現化された瞬間です。
現代の旅人のためのレザーアイテム
2026年の秋冬コレクションでは、革新性に満ちたレザーアイテムが紹介されました。「旅」がテーマとして打ち出され、現代の旅人のニーズに応えるデザインが展開されています。色合いは、温かみのある赤褐色を基調にしたパレットが採用され、柔らかさや構造が重視されています。これにより、実用性だけでなく、心地よさと美しさが両立したラインナップとなっています。
モンブランのブランド哲学
モンブランは1906年に創業し、以来そのクラフトマンシップとデザインの革新性を追求し続けてきました。ラグジュアリーな筆記具や時計、レザーグッズにとどまらず、ニューテクノロジーやアクセサリーなど、幅広いジャンルで洗練された製品を提供しています。モンブランの白いエンブレムは、クオリティやスタイルを象徴し、多くの人々が自己表現の強化を目指す場を提供しています。
また、モンブランは教育プログラムへの協賛や様々なイニシアチブを通じて、世界中の人々の潜在能力を最大限に引き出すことに取り組んでいます。これは、モンブランの高度な職人技があらゆる場面で発揮されることを目指す、持続的な使命の一環です。
今後の展望
今シーズンのレザーコレクションに込めた「旅」のテーマと、モンブランが掲げる哲学は今後も引き続き進化し、多くの人々にインスピレーションを与えることになるでしょう。ファッションの最前線に立つモンブランの新たな挑戦に、これからも注目していきたいと思います。