夫婦の記念日意識
2012-12-11 17:00:01

結婚記念日に対する夫婦の意識の変化と魅力を探る!

結婚を祝う特別な日、夫婦の意識を深掘り



結婚生活において重要な意味を持つ日々、特に入籍日や結婚記念日は、夫婦にとって何を意味するのでしょうか。本記事では、記念日やプロポーズにまつわる調査結果をもとに、夫婦がどのようにこの特別な日を受け止め、どのように過ごしているのかを紹介します。

ゾロ目の日に注目が集まる



2022年12月12日は、西暦の下2桁、月、日の全てが“12”で揃う、今世紀最後のゾロ目の日です。このような分かりやすい日付に入籍を希望するカップルが殺到することが予想されます。この取材を通じて、結婚や入籍に対する意識の変化が見えることに興味を持ちました。

多くの人がプロポーズに無頓着



調査によると、結婚前にプロポーズを受けた、またはしたと答えたのは、男性の78%に対し、女性は69%と、思いの外認識に差があることがわかりました。つまり、約4人に1人はプロポーズ無しで結婚を決めているのです。さらに驚くべきは、10人に1人の女性が、プロポーズの言葉をいつの間にか結婚への承諾と認識していないという点です。

セカンドプロポーズの希望が高まる



結婚後に再度愛を確かめ合う「セカンドプロポーズ」も注目されています。約10%の人が経験を持つまでに至っており、特に女性の24%以上がこの機会を望む姿勢を示しているのが特徴的です。

セカンドプロポーズのタイミングや表現方法は様々で、「結婚10周年」「日常のふとした瞬間」「特別な場所での再プロポーズ」など、夫婦それぞれが選んだシチュエーションの中で感謝の気持ちを伝えることが重要なようです。

入籍日へのこだわり



多くのカップルが特別な日を選んで入籍する中で、約49%が決まった日へのこだわりを持つことが判明しました。中でも「誕生日」「ゾロ目の日」は人気であり、相手の記念日や大安の日なども多くのカップルによって選ばれています。

記念日の過ごし方



記念日を祝い、どう過ごすかが夫婦関係において重要とされています。入籍日や結婚記念日を持っている夫婦の63.3%が何らかのアクションを取り、特に「外食」「ケーキ」などが人気メニューとなっています。また、92%以上の夫婦が今後もこの習慣を続けたいと答えており、このような日が家族の絆を強める要因になっていると言えるでしょう。

記念日を大切にする意義



結婚記念日を贈ることにより、普段は伝えられない感謝の気持ちを表すことができます。多くの人がこの日を改めて「初心に戻り」「夫婦の絆を深める日」と捉えています。特に、子供と共に祝うことで家族の大切さを再確認する機会にもなるため、その重要性は計り知れません。

結婚生活が多様化している今、男女それぞれが記念日を大切にすることが、良好な夫婦関係を築くためのカギかもしれません。今後も、夫婦の絆をより深める特別な日々であってほしいものです。

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タメニー株式会社
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東京都品川区大崎1-20-3イマス大崎ビル3階
電話番号
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