委託先セキュリティ
2025-07-04 09:19:41

委託先のセキュリティリスクを見直す重要性と対策法

委託先のセキュリティリスクを見直す重要性



近年、サイバー攻撃の手法が進化しており、企業は自社の対策だけでは安心できない状況にあります。特に、委託先経由の情報漏洩や業務停止が増加しており、これらのリスクをいかに管理するかが企業の重要な課題となっています。

こうした背景から、マジセミは2025年7月16日(水)に「委託先のセキュリティリスクを適切に把握できていますか?」というテーマでウェビナーを開催します。本セミナーは多くの要望に応える形で再放送されることが決まりました。参加者はご都合に合わせてライブまたは再放送のどちらかを選べます。

サイバー攻撃の現状



最近、増加しているのはサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃です。これは、外部の委託先を通じて企業に攻撃が及ぶもので、もはや自社の対策だけでは完全に守りきれない時代に突入しています。実際、委託先からの情報漏洩や業務停止が続出しており、その影響は企業経営の根幹にまで及ぶこともあります。したがって、今や委託先のセキュリティリスク評価と管理が至極重要な経営テーマとなっています。

従来の評価方法の課題



しかし、依然として多くの企業では委託先リスク評価が形骸化し、更新が怠られるケースが見受けられます。評価項目が古く、最新のサイバー攻撃手法や脅威トレンドを反映できていないため、リスク管理が困難になっています。さらに、評価が特定の担当者に依存し、属人化が進むことで、組織全体としてのリスク評価が脆弱になる傾向も見受けられます。

このような状況が続くと、重要なリスクを見落としてしまう可能性が高まります。その結果、評価プロセスが形式的なものになってしまい、本来の目的を果たせなくなる企業も少なくありません。限られたリソースで効果的な評価体制をいかに構築するかは、今後の大きな課題です。

最新の評価手法とその実践



本ウェビナーでは、こうした課題に対して先進的な対策を講じる方法を紹介します。具体的には、最新の攻撃トレンドや脅威を反映した評価項目の設定、網羅性と効率性を兼ね備えた評価方法について解説します。また、限られた人員でも効率良く運用できる評価プロセスの設計や、他社との重複評価を避ける工夫なども発信します。

多くの企業で導入が進む「Assured」の仕組みや活用事例を交えて、再現性の高い委託先管理体制の構築方法についてお伝えします。

主催・協力企業



本ウェビナーは、株式会社アシュアードが主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が協力しています。参加者は、この機会に自身の業務に直接役立つ情報を得て、委託先管理の重要性を再認識することができるでしょう。詳細な情報や参加申し込みは公式サイトからご確認ください。

まとめ



今後もマジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを企画・開催していきます。過去のセミナー資料や他の募集中のセミナーについても、ぜひご覧ください。セミナー参加を通じて、変化するビジネス環境に柔軟に対応できる知識を得ることが重要です。ぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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