山口の伝統が生んだ革新の日本酒『十粋 -TOUSUI-』
山口県萩市に位置する八千代酒造合名会社は、138年の長い歴史を持つ老舗酒蔵として知られています。この度、同酒蔵は新たな試みとして、クラウドファンディングプロジェクト「プレミアム純米大吟醸『十粋 -TOUSUI-』」を立ち上げました。本プロジェクトは、6月中旬に開始され、なんと、公開初日にして目標金額を達成。現在も勢いは衰えず、達成率は300%を超え、熱い関心を集めています。
山口の自然を存分に活かした『十粋 -TOUSUI-』
このプロジェクトが目指すのは、萩の伝統と革新を融合させたプレミアム日本酒の創造です。八千代酒造は、自社で栽培する酒米「山田錦」を使用し、さらには酒蔵裏の大将山から湧き出る中硬水を利用することで、まさに“水から米まで萩産100%”の日本酒を実現します。最高精米歩合27%を誇るこの大吟醸は、酒蔵史上最高の技術を駆使し、その味わいはもちろんのこと、ラベルやパッケージデザインに至るまで、萩出身のアーティストや職人とのコラボレーションによって一層の魅力を引き立てています。
共創型の日本酒づくり
『十粋 -TOUSUI-』プロジェクトの特色は、単なる日本酒の製造にとどまらず、「つくる人」と「のむ人」とが共に協力して完成させる共創型のアプローチを採用している点です。萩の自然環境を尊重した米作りに情熱を注ぐ農家や、一粒一粒に心を込めて仕込む蔵人、さらには萩の町の情景を描くアーティストの田村覚氏や、萩の染物職人による特別なスリーブなど、多くの人々が関わることで、この日本酒は生まれます。
限定リターン多数でクラウドファンディングが盛況中
現在CAMPFIREにて開催されているクラウドファンディングでは、プロジェクトの終了が迫っており、特別なリターンも多数用意されています。限定スリーブ仕様の『十粋 -TOUSUI-』の提供や、酒蔵ツアー、オリジナル木札付きの樽など、一本の日本酒を手に取ることで、多くの人々の物語を共有することができます。特に、日本酒愛好者や贈答品を探している方には、格別の選択肢となることでしょう。
クラウドファンディング終了迫る
クラウドファンディングは7月15日(火)23:59まで続きます。今しか手に入らない特別なリターンを通じて、八千代酒造の魅力的な取り組みを支援するチャンスです。今後の計画として、さらなる支援を受けて設備改修や後継者育成に向けた取り組みへと繋げる予定とのこと。日本酒の未来を共に築くプロジェクトに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
更なる詳細や購入方法は、
クラウドファンディングページや、
十粋 -TOUSUI- ホームページをご覧ください。