10月25日と26日、キルギスの首都ビシュケクで「SAIKOU✕LUSH 2DAYS in キルギス」が開催されます。このイベントには、ボクシング界の悪童たちが揃い、2日間にわたり熱戦が繰り広げられます。日本時間の15時30分からスタートし、ABEMAで無料生中継されるので、ボクシングファンは必見です。
今年7月に行われた初の海外興行では、現地チケットが完売した上、キルギス国営放送での生中継は視聴率50%を超えるという大成功を収めました。そんな大盛況の中、早くも第2回目の開催が決定しました。
注目のメインイベント
トーナメントは2DAYS構成で、25日は元世界3階級制覇王者のジョンリエル・カシメロ選手と日本の亀田京之介選手が対戦します。カシメロ選手は昨年、計量オーバーで批判を受けた後の再起戦。亀田選手も2度の連敗を経て、今回が勝負の試合です。両者ともボクシングファンの注目を集めています。
26日はルイス・ネリ選手がメインイベントに登場。彼はアジアフェザー級王者のサタポーン・サアット選手と対戦します。ネリ選手は中谷潤人選手や井上尚弥選手との対戦を熱望しながら、自分のスキルを磨くためにもこの試合に集中する意向を示しています。
さらに、日本からは佐野遥渉選手、花田颯選手、森本竜馬選手、入田力斗選手、宮川竜成選手も参戦し、熱のこもった試合を展開します。特に25日の第3試合では、IBFユース・スーパーフライ級タイトルマッチが、4試合ではWBAアジア・スーパーフライ級タイトルマッチが行われ予定です。
ワクワクの対決
26日の第7試合には、「パッキャオ2世」とも称されるフィリピンの新星、ケネス・ラバー選手が参戦します。14戦無敗の彼にとって、名実共に注目を集める試合となるでしょう。
このイベントには、キルギスやウズベキスタン、カザフスタンからも才能あふれるボクサーが集まります。亀田興毅ファウンダーは中央アジアのボクシングの可能性を語り、日本のボクサーが海外の強豪から学べる貴重な機会と位置づけています。
感動の瞬間を共に
「SAIKOU✕LUSH 2DAYS in キルギス」は、ボクシングを愛するすべての人にお勧めのイベントです。無料生中継がABEMAで行われるため、ファンはぜひこの機会をお見逃しなく。この2日間、熱い試合を楽しんでください!
2025年10月25日(土)、26日(日)
DAY1: 開場12:30 / 開始13:30
DAY2: 開場12:30 / 開始13:30
ビシュケク・アリーナ(キルギス共和国 ビシュケク)
ABEMAで独占生中継!両日とも、日本時間15時30分から配信予定。是非お楽しみに。
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