「弁理なアイデア展」の魅力に迫る!
2018年10月14日、東京都丸の内のKITTE Atriumで開催された「弁理なアイデア展」に、多くの来場者が集まりました。このイベントは、日本弁理士会が主催し、知的財産の重要性と創造性を伝えることを目的としています。オープニングイベントには、女優の足立梨花さんがゲストとして登場し、注目を集めました。
足立梨花さんとトークセッション!
足立梨花さんは、イベントの初めに行われたトークセッションで、日本弁理士会の渡邉会長、田辺副会長と共に「雪見だいふく」を題材に知的財産について話し合いました。このセッションでは、ヒット商品がどのように知的財産によって支えられているかを知る貴重な機会となり、来場者たちの関心を引きました。足立さんは、受賞作品の「あごハンモック」を体験し、その便利さに感動。彼女は、「この体勢だとメイクも崩れず、髪形も気にしなくていい」と、本音をもらしました。
足立さんのオリジナルアイデア「ティッシュマン」
さらには、足立さんが新たな発明アイデアである「ティッシュマン」を披露。これは、ティッシュをTシャツに取り入れるというもので、「花粉症の時に使うので便利だし、コミュニケーションにもつながるので私のスタイルです」とコメントしました。ユニークなアイデアに、イベント参加者も思わず笑顔に。
バースデーサプライズも!
そして、足立さんの誕生日が近いこともあり、日本弁理士会公認キャラクターの「はっぴょん」がサプライズ登場。彼女が「台本になかったので、驚いた」と喜んでいる姿に、会場は盛り上がりを見せました。このように、イベントは足立さんの個性と魅力が存分に発揮されました。
ステージコンテンツと展示物
他にも、豊富なステージコンテンツが用意されており、市原えつこさんと弁理士によるトークセッションや、マジシャンHigarさんのマジックショー、発明王・明和電機の土佐社長による「チワワ笛ワークショップ」など、さまざまな楽しいアクティビティが行われました。さらに、発明品展示コーナーも設置され、市原えつこさんのアイデアや「ナニコレ発明品」は来場者たちに新たな発見を提供しました。
知的財産の守護者としての弁理士
本イベントの意義は、知的創造を行う全ての人々のアイデアを守り、発明品がどのように世の中に貢献しているかを知ることにあります。近年、模倣品や商標問題が増えており、こうしたトラブルの解消に向けた弁理士の役割は重要です。日本弁理士会は、今後も創造的なアイデアを不正から守る活動に力を入れ、知的財産権制度の理解を広めていくことでしょう。
「弁理なアイデア展」の開催は、弁理士の仕事の重要性を再確認し、発明や創造の魅力を広める素晴らしい機会でした。参加した皆さんにとって、知的創造の重要性を実感し、楽しむことができたイベントとなりました。ぜひ来年も参加して、新たなアイデアや発見に触れてみてください!
開催概要
- - 会場:KITTE 丸の内 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTTE 1階 アトリウム
- - 日時:2018年10月14日(日)、15日(月) 11:00~19:00
日本弁理士会について
日本弁理士会は、弁理士法に基づき1922年に設立され、知的財産権の普及と弁理士の教育に尽力しています。今後も、弁理士業界のさらなる改善と進歩を目指して、活動を続けていきます。