東京都とawake株式会社が協力し、スタートアップの支援に向けた画期的な協定を締結しました。awake株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本聡一)は、この度東京都が策定した「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」において、スタートアップ支援の「協定事業者」に選ばれました。
この支援事業は、東京都が推進する新しいスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」の一環であり、目標として掲げる「10x10x10」(今後5年以内に東京発のユニコーン企業数を10倍、起業数を10倍、行政機関との協働実践数を10倍にする)を達成するために、多様な主体を用いて多彩なスタートアップ支援策を実施することを目指しています。
awake株式会社は、約100名の霞が関の官庁や自治体の出身者と連携し、スタートアップが非連続的なビジネスを生み出す際に不可欠な制度的支援を提供します。具体的には、補助金や政府系機関からの資金調達、実証事業の活用など、政策を駆使して行政機関との協働で事業環境の整備を進める取り組みを行っていく予定です。
この事業を通じ、我々は成長企業と公的セクターの架け橋となり、社会に非連続な変化をもたらすことで、東京都のスタートアップ・エコシステム強化に寄与していくことを目指しています。また、今回の協定に基づき、スタートアップや自治体と連携しながら新たなビジネスチャンスを創出するための相談も受け付けており、具体的な支援内容については公式サイトでの問い合わせが可能です。
最終的には、東京都とawake株式会社が力を合わせることで、東京都内のスタートアップがさらに活性化し、東京が全国のスタートアップの中心地としてますます注目されることを期待しています。今後の動向にぜひご注目ください。
詳細については、東京都やawake株式会社の公式サイトを参照してください。
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