インクルーシブ防災講演会
2026-02-06 08:23:20

地域での命を守るためのインクルーシブ防災講演会が開催予定

地域で命を守る「インクルーシブ防災」とは?



2026年2月6日と7日に埼玉県杉戸町で開催される「第12回協働型災害訓練in杉戸」では、立正大学の白神晃子准教授を招いての特別講演が行われます。テーマは「インクルーシブ防災と近助の力:現行制度の基本と当事者支援の実際」。この講演では、障害者や医療的ケアが必要な人々が地域で安心して暮らすために不可欠な「近助」の役割と、それを支える制度の活用法について学ぶことができます。

本イベントは2014年に国土交通省の支援により始まり、震災の経験や教訓を未来の大規模災害に活かすことを目的としています。近年の災害の激甚化に伴い、行政の公助に頼るだけでは限界がある中、地域住民による助け合いの重要性が再認識されています。

講演のポイント


本講演の魅力は、白神准教授が社会福祉士や保育士としての視点から、障害者の災害準備に関する長年の研究成果を分かりやすく伝える点です。白神氏は、複雑な障害福祉制度を整理し、避難現場での実際の状況を具体的に示します。特に注目すべきは、人工呼吸器を装着した方の避難訓練を映した動画などの視覚資料を用いたプレゼンテーションです。これにより、平常時からの「近助」のネットワークがもたらす命の繋がりや、専門職や地域住民の役割が明確に示されます。

最近、白神氏は著書『図解でわかる災害福祉』(2025年)を出版しており、その内容も講演に活かされる予定です。この書籍では理論と実践をつなげ、多様性を持つ人々の命と生活を守るための具体的な防災策が提言されています。

講師プロフィール


白神 晃子(しらが あきこ)氏


立正大学 社会福祉学部准教授であり、社会福祉士と保育士の資格を持つ白神氏は、福島県いわき市出身です。特別支援学校の防災対策や障害児者の災害準備について活発に研究を続けています。理論と実践を結びつける活動に注力し、今回の講演でも多くの実例を紹介する予定です。

開催概要


  • - 日程: 2026年2月6日(金) 9:00〜17:00, 2月7日(土) 9:30〜17:30
  • - 場所: 彩の国いきいきセンターすぎとピアおよびZoomでのオンライン配信
  • - 対象: 最新の災害支援に興味のある方や団体
  • - 参加費: 3,000円/日(税込)、町内在住・在勤者は無料
  • - 定員: 会場参加100名、Zoom参加200名

この講演は、実際の防災活動に役立つ知識を得る絶好の機会です。災害に備えるため、地域で支え合いの精神を育むことが求められています。皆さまの参加をお待ちしています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人市民福祉団体全国協議会
住所
東京都新宿区新宿1-24-7ルネ御苑プラザ513
電話番号
03-6809-1091

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