宮城米とサンドウィッチマン
2020-10-06 15:00:02

宮城米をPRする新CM発表会にサンドウィッチマン参加

宮城米をPRする新CM発表会にサンドウィッチマン参加



2020年10月6日、東京ドームホテルで「令和2年産宮城米説明会および新CM発表会」が開催され、よく知られたコメディコンビ、サンドウィッチマンが出席しました。このイベントは、宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城によって主催されました。

主催者の挨拶として、全農宮城県本部の運営委員会会長、高橋正氏が登壇し、本年度の宮城米の収穫状況や特徴について説明を行いました。高橋氏は、宮城米の美味しさと健康的な側面に触れ、地域の特産品としての重要性を強調しました。

さらに、今年で4年目となる「みやぎ米メッセンジャー」としてサンドウィッチマンのお二人が参加しました。伊達みきおさんは新CMのキャッチコピーを引用し、「みやぎは、米なんです。日本の元気の、主食なんです。」と語りました。伊達さんは、宮城米の美味しさを全国に広めることに力を入れたいと述べ、「全国で一番美味しいお米は宮城のお米だと思う」と自信を見せました。

新CMのお披露目



イベントでは、宮城米の新PRムービーと新CMが初披露されました。特に注目を集めたのは、新CM「ひとめぼれ篇」と「だて正夢篇」で、これまでとは違い息子キャラクターが初めて登場しました。富澤たけしさんと共演する伊達さんは、親子の絆をテーマに、しっかりとした演技で観客を楽しませました。富澤さんは、「伊達政宗にちなんで着けた眼帯がスポットライトを浴びるのが嬉しい」とコメントも続けました。

新CMの撮影秘話も披露され、伊達さんは「いつも自分は脇役だから、今日は主役になれるかも」と周囲の笑いを誘いました。一方、富澤さんは伊達政宗の兜を被り、視覚的なインパクトを持った映像で存在感を放ちました。

トークセッションの様子



トークセッションでは、サンドウィッチマンの二人が新CMの衣装を着て登場し、宮城米の魅力を語りました。伊達さんは「勝負ごとの前には、だて正夢を食べています。芸人仲間にも送り、『美味しい』と言われることが多い」と語り、富澤さんは「“ひとめぼれ”は昔からのお気に入り。気分に合わせて選んでいる」とコメントしました。

また、お二人は「ひとめぼれ」と「だて正夢」にちなんだ質問にも答えました。伊達さんは「クッキングパパの木村夢子さん」にひとめぼれしたとユーモアを交え、一方富澤さんの「正夢になってほしいこと」は、「布団が宮城米になってほしい」と笑いを誘う答えでした。彼のコメントには、思わず参加者も爆笑しました。

最後に



サンドウィッチマンからは「美味しい宮城米を全国に広めていきたい」という力強いメッセージが寄せられました。新CMの公開は10月7日からで、宮城県の魅力が詰まったプロモーションが期待されます。宮城米の新たな魅力を発信するため、今後もサンドウィッチマンの活動から目が離せません。

会社情報

会社名
JAグループ宮城
住所
宮城県仙台市青葉区上杉1丁目2番16号
電話番号

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