SEALが新たなバッグを発表
株式会社モンドデザインは、廃タイヤチェーンを再利用したアップサイクルブランド「SEAL」から、実用性に優れた新しいカートバッグを発表します。このカートトートバッグは、環境に優しい素材を使用し、使い道が広がるデザインで、11月25日からSEALオンラインストアおよびSEAL表参道本店で販売されます。
商品概要
このカートトートバッグは、撥水性と耐久性に優れた廃タイヤチューブと高撥水ナイロンを使用しており、どんな天候でも安心して使用できる防水性を兼ね備えています。また、日常使いやアウトドアシーンにも対応できるタフな作りになっています。サイズはW290×H220×D110mmで、メイン収納はしっかりとしたマチがあり、見た目以上の大容量を実現しています。ファスナー開閉仕様のため、移動中でも中身が見えにくく、セキュリティ面でも安心です。
機能性の追求
このバッグは、背面にボタンポケット、両側にスマートフォンや折りたたみ傘が収納可能なサイドポケットを配置。内装にはボトル専用ポケットや複数のオープンポケットがあり、荷物が増えても整理しやすい構造となっています。さらに、フロントには小物類を取り付けられるループベルトが搭載されており、移動時には必要なアイテムにすぐにアクセス可能です。
使い方の幅広さ
また、取り外し可能なショルダーストラップが付属しており、手持ちと肩掛けの2WAY仕様に対応しています。このため、自転車移動や両手を空けていたいシーンでもフレキシブルに使うことができます。ライフスタイルに合わせた使い方が可能で、非常に便利です。
環境への配慮
本製品は、大型トラックの使用済みタイヤチューブをアップサイクルしており、製造過程で約1,575gのCO₂削減に貢献します。環境保護を意識しながら、日常の様々なシーンで活躍することができるバッグです。値段は22,000円(税込)で、サステナブルな選択肢を探している方にもおすすめです。
SEALの理念
「SEAL」は2007年に設立以来、「捨てられるものに新たな価値を」という理念のもとで、廃タイヤチューブを中心にアップサイクル製品を開発してきました。製造過程で削減されるCO₂排出量は約1,470gで、環境に優しい選択肢を提供しています。また、WWF(世界自然保護基金ジャパン)への寄付や植林活動を通じて、社会貢献にも力を入れています。
まとめ
今回発表されたSEALのカートトートバッグは、実用性、環境性、デザイン性を兼ね備えた製品です。特に日常のライフスタイルに合わせた多機能性が強調されており、幅広い層に人気が出ることが期待されます。気になる方はぜひ、SEALオンラインストアや表参道本店を訪れてみてはいかがでしょうか。