ハピネットの新たなサステナビリティ取り組みを紹介します

ハピネットが掲げるサステナビリティの未来

株式会社ハピネットは、2024年度に向けたサステナビリティに関する新たな取り組みを発表しました。東京都台東区に本社を置く同社は、近年の環境変化に対応し、企業としての役割を果たすために「ハピネットサステナビリティサイト」をリニューアルしました。このサイトでは、サステナビリティの重要課題や社員の活動を取り上げ、ステークホルダーに向けた情報を発信しています。

サステナビリティ基本方針

ハピネットは、「ハピネス・ネットワーキングを展開し、エンタテインメント・スタイルの創造により人々に感動を提供する」というグループビジョンのもとで、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。この理念に基づき、企業活動を通じて社会に役立つ取り組みを進めています。特に、2023年3月期には「サステナビリティ基本方針」を策定し、6つの重要課題を特定しました。これにより、経営戦略にサステナビリティを明確に組み込むことができました。

特集ページとその内容

新たに更新された「ハピネットサステナビリティサイト」には、特集ページが設けられており、社員が実践する様々な取り組みを紹介しています。以下の3つの取り組みが特に注目されています。

1. 市川ロジスティクスセンターのリニューアル
DX（デジタルトランスフォーメーション）を通じて進化する新しい物流拠点として、業務プロセスの最適化や再生可能エネルギーの導入によって、持続可能な物流基盤を構築する努力がなされています。

2. アメリカでのガシャポン®展開
株式会社バンダイの登録商標でもあるガシャポン®を通じて、国境を越えた「幸福で豊かな暮らし」への貢献を目指しています。

3. BCP訓練によるガバナンス強化
企業の基本コンティンジェンシープラン（BCP）の訓練を定期的に実施することで、持続可能な経営体制の確立を進めています。

これらの取り組みは、単なる経済活動に留まらず、より良い社会を実現するための具体的な行動として位置づけられています。

ESGデータの拡充

さらに、ハピネットはESG（環境・社会・ガバナンス）データ集を拡充し、透明性を持った情報開示を進めています。前年度に引き続き、環境や社会、そしてガバナンスにおけるパフォーマンスデータを整理し、公開しています。これにより、企業の取り組みに対する理解を深めてもらい、信頼性を高める狙いがあります。

結語

ハピネットは、企業活動において持続可能な社会の実現を目指し、全役員・社員が一丸となってサステナビリティの取り組みを進めています。これからも、未来に向けて夢のある明日を創造する企業であり続けるために、より一層の努力を続けていくことでしょう。最新情報や施策が気になる方は、ぜひハピネットサステナビリティサイトをご覧ください。