PASSTOとヤマト運輸の挑戦
2026-01-13 14:06:12

ヤマト運輸で実現する「PASSTO」と循環社会の新たな形

ヤマト運輸で始まる新たな循環社会の実証実験



東京都と福岡県において、2026年1月13日からヤマト運輸の営業所で「PASSTO(パスト)」による衣類・雑貨の回収が行われます。これは、循環型社会を意識した取り組みで、資源を捨てずに次の人へつなげる方法を模索するものです。運営を担うのは、株式会社ECOMMIT(エコミット)で、同社は不要品の回収・選別・再流通に特化した循環商社です。目的は「捨てない社会をかなえる」ことで、身近な場所で不要品を手放す選択肢を提供しています。

1. 「PASSTO」の仕組みとは?


「PASSTO」は、回収された衣類や雑貨を全国にあるECOMMITのサーキュラーセンターに集め、丁寧に選別した上でリユースまたはリサイクルを行います。リユース可能なアイテムは次の利用者に渡され、リユースが難しいものはリサイクルされて新たな素材として生まれ変わります。このプロセスによって、無駄をなくし、資源を最大限に活用する方法を推進しています。

2. 実証実験の場所と期間


実証実験は、東京都・福岡県の30カ所のヤマト運輸営業所で行われ、期間は2026年1月13日から4月30日までの約4ヶ月間です。具体的には、東京都では昭島、立川高松、八王子などの営業所、福岡県では博多、久留米、柳川など多くの営業所が対象となっています。最新の情報はPASSTOの公式ウェブサイトで確認できます。

3. どのようなアイテムが回収対象になるのか?


回収対象品は、さまざまな衣類はもちろん、ホビー用品やファッション雑貨など多岐にわたります。ただし、あまりに汚れや破損のあるもの、濡れた衣服、靴や制服など特定のアイテムは回収できないため、事前に確認が必要です。持ち込むアイテムは必ず洗濯し、袋に詰めることが求められます。

4. 環境への配慮と次世代への責任


この取り組みは、単なるリサイクルにとどまらず、少しでもCO2排出量を削減し、持続可能な社会を築くための重要なステップです。「PASSTO」で集められた衣類のリユース・リサイクル率は驚異の98%に達するといい、廃棄物に変わることなく新たな命を持つことになります。

5. ECOMMITとヤマト運輸の目指す未来


株式会社ECOMMITは、業界のパイオニアとして循環のインフラを整備し、社会全体での資源循環を促進しています。特に、データ化されたトレーサビリティシステムを駆使して、リユース・リサイクル率を計算するだけでなく、CO2削減などの環境貢献度もレポートしています。ヤマト運輸も持続可能な未来に向けて、環境負荷の低減に向けた取り組みを積極的に行っています。

6. まとめ


この新たな試みが成功を収めれば、全国的なモデルケースとして他地域にも広がる可能性があります。PASSTOとヤマト運輸の協力は、未来に向けた大きな一歩であり、私たち一人一人ができることを考え直すきっかけにもなります。このような循環社会の実現が進むことで、持続可能な未来に向けた道筋が見えてくることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ECOMMIT
住所
鹿児島県薩摩川内市水引町2803
電話番号
0996-29-5188

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