三河港の未来を考えるシンポジウムの案内
三河港は、日本一の輸入自動車の台数とその金額を誇る港として知られています。名古屋税関豊橋税関支署が発表した2023年の貿易概況によると、三河港はその重要性を再確認されている地域です。
三河港の歴史と成長
三河港は昭和37年5月に設立され、西浦、蒲郡、豊橋、田原の4港が統合されて誕生しました。その以来、豊橋湾奥部に位置するこの港は、日本経済の発展を支え続けてきました。今や三河港は、輸入自動車のハブとしてだけでなく、コンテナ荷役など多岐にわたる業務をこなす重要な拠点として成長しています。
シンポジウムの目的
このたび、三河港におけるさらなる発展を考えるシンポジウムが開催されます。このシンポジウムでは、三河港の現状を深く掘り下げ、その未来について議論します。さまざまな知見を持つ有識者たちが一堂に会し、三河港の可能性について熱く語り合います。参加者は先着300名で、参加費は無料です。
シンポジウム詳細
- - 日時: 2025年2月7日(金)午後1時から午後3時15分(正午開場)
- - 場所: 豊橋市公会堂 大ホール(豊橋市八町通二丁目 22 番地)
- - プログラム:
1. 主催者挨拶
2. 三河港の概況説明
3. 基調講演「三河港の魅力と期待」
- 講師: 大𦚰 崇 氏(公益社団法人 日本港湾協会 理事長)
4. パネルディスカッション
- テーマ: 三河港の未来について
- モデレーター: 戸田 敏行氏(愛知大学 地域政策学部 教授)
- パネリスト:
- 神野 吾郎 氏(豊橋商工会議所 会頭)
- 泉 純太 氏(トヨタ自動車(株)事業開発本部エナジーソリューション事業部 蓄電システム事業室長)
- 西尾 保之 氏(国土交通省 中部地方整備局 副局長)
- 鈴木 寿明 氏(蒲郡市長)
参加方法
参加をご希望の方は、下記のURLまたはQRコードよりお申込みください。定員は300名で、申込は先着順のため、お早めに!
- - 申込URL: お申込みはこちら
- - 申込期限: 2025年2月3日(月)定員に達し次第締切
この機会に三河港の未来について一緒に考え、知見を深める貴重な時間を持ちましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしています!