CIC JapanがD&I AWARDで連続受賞
CIC Japan(本社:東京都港区虎ノ門、CEO:デニース・メドレンカ)は、昨年に続き「D&I AWARD 2025」において2年連続で「ベストワークプレイス」の称号を得ました。今回の受賞は、同社のダイバーシティとインクルージョン(D&I)への取り組みがいかに卓越しているかを示すものであり、CICのすべてのメンバーにとって大きな励みとなります。
D&I AWARDとは、企業や団体が多様性と包括性を実現するための顕著な活動と成果を評価する賞です。毎年、多くの業界の企業がこうした取り組みを競い合っています。
CICの特徴として、スタートアップコミュニティを主要な基盤としている点があります。ここでは世界中のイノベーターが集い、新たなアイデアやビジネスを育むための場が提供されています。特に、同社はメンバー同士が活発に交流できる環境を整え、それぞれが持つ力を最大限に発揮できるよう努めています。
CEOのメッセージ
CICのデニース・メドレンカCEOは、この受賞に関して以下のようにコメントしています。「CICのイノベーションキャンパスでは、すべてのイノベーターが自らの創造力を生かせる温かく開かれた環境を目指しています。私たちがクライアントやゲスト、そしてチームメンバーと共に築いてきた真のインクルーシブなコミュニティは、表彰されたことを誇りに思います。」
さらに、CIC Japanは東京や福岡にキャンパスを展開し、今後は大阪にも新たな拠点を設ける計画があります。これにより、全国のイノベーターを支えるためのコミュニティが一層拡張され、様々なイノベーションプログラムも強化される見込みです。
CIC Japanとその活動
CIC Japanは2020年10月にアジア初の拠点を開設し、2025年4月にはCIC Fukuokaをオープンしました。24時間365日利用可能なコワーキングスペースを提供し、日本語と英語に完全対応した多様なスタートアップ支援プログラムを展開しています。これにより、専門知識を有するスタッフがスタートアップの成長を助け、国際的なネットワークを拡大する役割を果たしています。
特に、CIC Japanはディープテックやダイバーシティの推進に力を入れており、日本と世界をつなげる架け橋となることを目指しています。2026年には大阪・中之島にライフサイエンス特化型キャンパス「Osaka Life Science Nexus by Nippon Life and CIC」を設立予定としており、さらなる成長が期待されています。
CIC Japanは、今後も革新を追求し続け、多様性を重んじた環境を提供することで、スタートアップ界におけるリーダーシップを確立していくでしょう。これからの成長と展開に目が離せません。