皿ブレッドが神戸に登場!
大阪の箕面にある老舗ベーカリー「フェルディナンド」の息子が、新たに立ち上げたベーカリーブランド「皿ブレッド」が、10月10日から大丸神戸店前にて期間限定でオープンします。この新ブランドは、「フェルディナンド」の持つ伝統とこだわりを継承しつつ、新しい美味しさを追求したパンを展開します。
皿ブレッドの魅力
「皿ブレッド」では、主力商品であるパンドミーに加え、「お酒のお供になるパン」や「お皿にのせて目でも楽しめるパン」など、ユニークなコンセプトのパンを提供します。シンプルながらも創造的なアプローチで、基本に忠実かつ新しいオリジナルパンを作り出しています。
注目の商品
大葉クリームチーズのサイコロパン
このパンは、砂糖醤油に漬けた大葉と、もっちりとしたパンドミー生地、クリームチーズの絶妙な組み合わせが楽しめます。リピーター続出の400円(税込)。
ポテサラin theパンドミー
小さめのパンドミーをくり抜いて、こちらには絶品のポテトサラダが詰まっています。パンドミーの食感とポテトサラダのハーモニーがたまらない一品で、こちらも400円(税込)。
きんぴらクリームチーズのサイコロパン
甘辛いきんぴらごぼうと、贅沢なクリームチーズがしっかりとしたパンドミー生地に包まれています。新しい味わいをお楽しみいただける400円(税込)。
このように「皿ブレッド」は、一つ一つのパンにこだわりを持って作り上げられています。いずれの商品も、その日の営業の終了時間は売り切れ次第となりますので、お早めに訪れることをお勧めします。
フェルディナンドとのつながり
「皿ブレッド」の背後には、25年間にわたり地域に親しまれてきた「フェルディナンド」があります。この老舗ベーカリーでは、高級バターや厳選の国産小麦粉を使用し、安心して食べられるパン作りを行っています。オーナーシェフ自らが選び抜いた食材で、日々新たな商品を生み出していく情熱が感じられます。
パン職人 古田口 勝幸
「皿ブレッド」を創るのは、35年のキャリアを誇るパン職人の古田口勝幸氏です。彼は、その昔ながらの製法に基づき、食材選びから製法にまで徹底してこだわりを持ってパン作りをしています。新しいレシピの挑戦を楽しみながら、懐かしさを感じる美味しさを追求する姿勢が、皿ブレッドの魅力をさらに引き立てています。
まとめ
「皿ブレッド」の期間限定オープンを通じて、大阪箕面の老舗ベーカリーの伝統を感じられると同時に、新しいパンの世界に触れることができる絶好の機会です。お酒のお供や、おしゃれな食卓を演出するパンをぜひ味わってみてください。あっという間に売り切れてしまうかもしれないので、早めの来店をおすすめします。