データサイエンスの未来
2021-11-01 14:00:10
データサイエンス分野での新たなパートナーシップ推進を発表
データサイエンスの新たな地平線へ向けて
最近、データサイエンスに関わる2つの企業、データミックスと一般社団法人Big Data Labが新たなパートナーシップを結ぶことで注目されています。この提携は、データサイエンスの普及を通じて合理的な意思決定を後押しし、持続可能な社会の実現を目指すというビジョンに基づいています。
パートナーシップの背景
Big Data Labは、2019年に設立されたデータサイエンティストによる職能団体であり、エンジニアリングやデータサイエンスに従事する専門家間の交流を促進する目的で活動を行っています。一方、データミックスはデータサイエンスの教育や実務経験を提供することを通じて、データサイエンティストの育成を進めてきました。この両者の想いが共鳴したことで、今回の提携が実現しました。
実社会のデータ解析体制の構築
今後、Big Data Labの認定パートナーとして、データミックスのスクール卒業生と連携し、実社会のデータ解析に取り組む体制を構築するとしています。データとビジネスにそれぞれの強みを持つ人材同士が相互に協力することで、より高いレベルの社会課題解決に向けて、実現度の高いソリューションを提供していく方針を示しています。
新たな講座の創出
両社はデータサイエンスの教育においても、新しい講座の開発を進める意向を表明しています。データサイエンティストのキャリア形成において、初心者と熟練者のコミュニティ間の橋渡しを行うことで、より多様な人材の活躍を促します。データミックスの豊富なスクール運営のノウハウと、Big Data Labのデータサイエンスの社会実装に強い専門性を融合させ、参加者にとって魅力的なプログラムを提供することが期待されています。
代表者たちのコメント
一般社団法人Big Data Labの代表理事、田中統氏は「データミックスとの提携を大変嬉しく思います。キャリア形成の不確実性を解消し、即戦力のAI人材を育成するお手伝いができるよう努力してまいります」としました。これに対し、データミックスの代表取締役社長堅田洋資氏は「私たちは、卒業生がデータサイエンティストとして活躍できる場をさらに広げるために、実務経験を積む環境作りに取り組んでいく」とし、今後の展望を語っています。
データサイエンスの未来に向けて
この新たなパートナーシップは、データサイエンスの分野に新しい風を吹き込むものです。エデューケーションから実践、さらには社会への貢献へと広がるデータサイエンティストの育成活動を通じて、より豊かな社会の実現を目指していく両社の今後の動きに注目です。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 Big Data Lab
- 住所
- 東京都港区六本木6-1-20六本木電気ビル5F, 6F, 7F
- 電話番号
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