ラブリーサマーちゃんが届ける新たな音楽の世界
ラブリーサマーちゃんが4年半ぶりに新作ミニアルバム『Music For Walking (Out Of The Woods)』を2025年1月29日にリリースしました。この作品には、「健康と内省」をテーマにした楽曲が収められています。コロナ禍でのステイホーム中に彼女が感じたことがきっかけとなり、自己の内面について深く掘り下げる音楽作品へと昇華されています。
ミニアルバムの内容
新たなアルバムには、あたかも心の中の旅に誘うような5曲が収録されています。特に印象的なのは、森鴎外の短編にインスパイアを受けたM-1「普請中」です。ここから始まる各楽曲は、それぞれが異なるテーマを持ち、リスナーに新しい発見をもたらしてくれます。
- - M-1「普請中」:森鴎外の作品からヒントを得た神秘的な雰囲気を醸し出す楽曲。
- - M-2「(Song For Walking) In My Mind」:明るいギターリフが印象的で、気分を高揚させる一曲。
- - M-3「OK, Shady Lane」:生き様を肯定してくれる力強いメッセージが込められています。
- - M-4「The Great Time Killer」:プライマル・スクリームやデヴィッド・ボウイにインスパイアされたロック・ダンス・チューン。
- - M-5「(Song For Walking) Out Of The Woods」:美しいメロディと優しい世界観が心に響くバラード。
さらに、毎度お馴染みのシークレット・トラックも収録されており、リスナーに楽しみを増幅してくれます。楽曲群は90年代ロックに影響を受けながらも、ラブリーサマーちゃん自身のポップセンスを反映したものになっており、日本の音楽シーンで新たな風を感じさせてくれます。
豪華なサポートメンバー
このアルバムの制作には、豪華なサポートメンバーが加わっています。ドラムは吉澤響、ベースは右田眞、ギターには奥村大と馬場庫太郎が参加しており、それぞれが持つ個性がアルバムの音楽的深みを増しています。また、全曲のマスタリングは、シューゲイザー・シーンの代表的な英国バンドRIDEのギターボーカル、マーク・ガードナーが手がけており、その確かな技術が作品にさらなる輝きを与えています。
魅力的なジャケットデザイン
アルバムのジャケットには、可愛らしいキャラクター“クスリくん”が描かれています。彼は特殊シールとして制作されており、ユーザーはそのシールをどこにでも貼って、まるで彼を散歩に連れ出すことができる仕様になっています。その独自のデザインは、まるで音楽と一緒に新しい冒険に出るような楽しさを感じさせます。
特典情報も満載
タワーレコードやAmazonで購入すると、先着で特典がもらえます。Amazonではメガジャケ、タワーレコードではステッカーと、店舗によって異なる魅力が待っています。特にタワーレコードの渋谷店と新宿店ではそれぞれ特別なコラボポスターや缶バッジがもらえるため、ファン必見です。
詳細な配信リンクは
こちらから確認できますので、ぜひチェックしてください。
ラブリーサマーちゃんについて
ラブリーサマーちゃんは1995年生まれの東京都出身で、2013年から独自の音楽活動を開始しました。2015年、1stアルバムを発表して以来、インディーズシーンでその名を広め、2020年には3rdアルバムをリリース。2024年にはショートアニメの音楽を担当するなど、精力的に活動しています。ファンに向けた公式ファンクラブやSNSでも情報発信を行っており、彼女の音楽を楽しむチャンスはたくさんあります。
この新たなミニアルバム『Music For Walking (Out Of The Woods)』は、彼女の音楽的進化を感じさせる作品となっており、ぜひ多くの人に聞いてほしい一枚です。