地球を学ぶ夏休み、宮古島で特別な自由研究教室開催

宮古島での特別な夏休みイベント

沖縄県の宮古島東急ホテル＆リゾーツでは、2025年8月6日と7日の2日間、特別なイベント「海の自由研究教室」を開催します。この教室は、小学4年生から6年生のお子さまたちが、夏休みの自由研究として利用できるワークシートを使って、楽しくSDGs（持続可能な開発目標）について学ぶ機会です。

宮古島の魅力

宮古島は、サンゴが隆起して形成された美しい離島で、その透き通った海は「宮古ブルー」と称され、多くの観光客を引き寄せています。島内では、サンゴが天然の防波堤として暮らしを支え、気候変動が生活に与える影響についても学ぶことができます。この特別な教室では、島の自然環境について実際に触れて感じながら学べます。

エコ活動を学ぶ

このイベントには、宮古島で活動するサステナビリティコーディネーターの原芹さんが講師として参加します。原さんは、環境問題やエコ活動についての専門知識を持っています。この教室では、サンゴの欠片に触れたり、海の不思議を写真を通じて学んだりします。その学びを通じて、お子さまたちに環境について考え、行動に移すきっかけを提供します。

イベントの内容

- 座学：宮古島の海と自然を知る講座
お子さまたちが島の自然について学ぶ座学です。
- ワークシートを使ったサンゴのお勉強
楽しいワークシートでサンゴのことを学びます。
- 実物を見て知るサンゴ
サンゴの欠片や写真を見たり触ったりしながら、海の不思議に触れます。
- エコ活動の紹介
旅行後にも実践できるエコな暮らしのヒントを学びます。
- ホテル内の散策
敷地内にあるサンゴを観察して探検します。

イベントの概要

このイベントは、参加希望者が必要な手続きを経て、事前に申し込む形式です。定員は各日10名までで、お一人様2,000円の参加費が必要です。イベントの開催時間は14:00から15:30で、保護者の方はお子さま一人につき一名まで同伴が可能です。

お申し込み方法

参加をご希望の方は、6月30日から電話またはメールで申し込みを受け付けます。定員に達し次第、受付は締め切られますので、早めの申し込みをお勧めします。

未来を考えるきっかけ

この「海の自由研究教室」は、ただの学びではなく、子どもたちが自分たちの生活と地球との関係を理解し、未来に向けた行動を考える重要な機会です。子どもたちが学んだことを、自らの言葉で自由研究としてまとめ、提出できる体験は、彼らにとって大きな意味を持つでしょう。

美しい宮古島での学びを通じて、子どもたちが地球をより良い場所にするための第一歩を踏み出せることを期待しています。