大佛次郎×ねこ写真展2026が帰ってくる!
神奈川県横浜市にある大佛次郎記念館で、毎年恒例となっている「大佛次郎×ねこ写真展2026」が1月4日から始まります。今年で10回目を迎えるこの写真展、今から期待が高まりますね。作家の大佛次郎は猫を愛し、彼の作品にも多くの猫が登場しており、「猫は僕の趣味ではない。いつの間にか生活になくてはならない優しい伴侶になっているのだ」という言葉が彼の猫への深い愛情を物語っています。
この写真展では、274点もの魅力的な猫の写真がロビーにずらりと並び、来館者を楽しませます。また、応募作品には、それぞれ応募者が添えたコメントが付いており、猫に対する愛情やユーモアが溢れています。特に、笑いを誘う作品や、心温まるエピソードが詰まったコメントが多いため、見ていて飽きることがありません。例えば、「仲良くネンネ(ナオパパ)」や「あっち向いてホイ(岩窪俊一)」といった作品が、その一端を担っています。
人気投票も実施中!
大佛次郎記念館では、展示作品の中からお気に入りの一枚を選ぶ人気投票も行われます。投票は、記念館に訪れた方はもちろん、公式ブログやInstagram、Facebookからも可能です。SNSで「#おさらぎねこ」と検索すれば、さらなる情報や投票方法が見つかるので、ぜひチェックしてみてください。
特別展示も見逃せない
さらに、会場の2階では大佛次郎の愛した猫コレクション展も同時開催されます。ここでは、彼の愛猫の写真や愛蔵していた置物、絵画などが多数展示され、猫に対する深い魅力を感じられる特別な空間が用意されています。
猫好きにとって、この展示はまさに天国のような場所です。ほっこりした気持ちになりたい方、心温まるひとときを過ごしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。すべての猫ファンにとって、見逃せないイベントです。おしゃれなカフェも隣接しているので、猫のアートを見た後に、ゆったりとした時間を過ごすこともおすすめです。
展示概要
- - 会期: 令和8年1月4日(日)〜4月19日(日)
- - 開館時間: 3月まで 10:00〜17:00(入館は16:30まで)、4月 10:00〜17:30(入館は17:00まで)
- - 休館日: 月曜日(祝日がある場合は翌平日)
- - 料金: 大人(高校生以上)200円、中学生以下無料
- - 特別料金: 横浜市在住の65歳以上の方 100円、障がい者手帳をお持ちの方とその付き添い1名は無料
- - 特別日: 毎月23日(市民の読書の日)と第2・第4土曜日は高校生無料
皆様のご来館をお待ちしております!