食品ロス削減キャンペーン
2020-10-20 11:10:08

食品ロスを減らすためのキャンペーンが始まります!

食品ロス削減の日に向けたキャンペーンがスタート



毎年10月30日は、『食品ロス削減の日』として国が定められており、同月は食品ロス削減月間となっています。食材や食品が無駄にならないよう、さまざまな取り組みが行われています。特に今年は、10月29日から31日までの間に、「食品ロス削減キャンペーン」が開催され、消費者にとっても魅力的な機会となることでしょう。

食品ロス削減キャンペーンの内容


このキャンペーンでは、賞味期限が近い商品や、販売できない理由で残ってしまった食品が特価で販売されます。例えば、コロナ禍での需要減少によって売れ残った商品や、季節外れのギフト商品など、まだ十分に食べられるのに廃棄されてしまう食品が対象です。これにより、持続可能な消費の促進だけでなく、食品業界の支援も見込まれています。

実施日は10月29日から31日で、販売場所は「フードレス救」の各店舗です。具体的な商品情報や営業時間については、各店舗に直接お問い合わせをお願いします。

フードレス救とは?


「フードレス救」は、食品ロス削減を目的とした専門店で、流通業界の商慣習の見直しを図りながら、消費者と生産者をつなぐ役割を果たしています。特に問題視される「3分の1ルール」と呼ばれる商慣習に対し改善を目指しており、営業理念としては「賞味期限切れや間近の食品を廃棄するのはもったいない」と考えています。このような理由から、お得な価格で商品を提供し、消費者にも参加してもらうことで、食品ロスの少ない社会を共に作ろうとしています。

店舗は東京都内に4店舗、神奈川県に5店舗、埼玉県に1店舗の合計10店舗あり、各地域にそれぞれの特色を持って展開しています。例えば、東京都大田区の糀谷店は、たくさんの人が訪れる賑やかな商店街に位置しており、地域の人々との関わりも大切にしています。

SDGsへの取り組み


このキャンペーンは、持続可能な開発目標(SDGs)にも直結しています。特に目標12で掲げられている「持続可能な生産消費形態の確保」に合致しており、食品ロス削減は現代社会の重要な課題として位置づけられています。これにより、企業としても社会貢献の意識を高め、持続可能な未来への一歩を踏み出すことが求められています。

荒井商事株式会社のご紹介


キャンペーンを主催するのは、1920年に米穀卸売業として創業した荒井商事株式会社です。今年で100周年を迎え、食品スーパーや輸入貿易にも力を入れてきました。地元社会へも寄与するための多角的な取り組みを行っています。また、オートオークション事業においても、全国に6会場を展開するなど、様々なビジネスを展開中です。

今後も、食品ロスを減らすための取り組みや地域貢献に努める予定です。各店舗での食品ロス削減キャンペーンにぜひ参加して、新たな食との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。持続可能な未来のために、あなたの一歩を踏み出してください。

会社情報

会社名
荒井商事株式会社
住所
神奈川県平塚市紅谷町17-27F
電話番号
0463-23-2011

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