ボランティアの新しいシフト管理サービス『もちば』とは
クロスロード株式会社(本社:奈良県)は、2026年8月21日にボランティア活動やイベントのシフト管理をサポートする新しいWebサービス『もちば』をリリースしました。このサービスは、運営者が抱えるシフト調整の悩みを解決するもので、特に非営利のボランティア活動では無償で利用できる点が大きな特徴です。
サービス誕生の背景
イベントやボランティア活動の運営では、参加者の希望が多方面から集まり、シフト調整が非常に煩雑になります。例えば、電話やメール、LINEでのやりとりで希望する時間帯や役割の情報が分散すると、運営者はそれを手作業で一つの配置表にまとめる必要があります。この過程は時間がかかり、変更があるたびに再度確認する手間が生じます。
『もちば』は、こうした現場の苦労を軽減するために設計されています。参加者はQRコードをスキャンすることで、自分が参加可能な時間帯を直接入力し、その情報が自動的に配置表に反映されます。これにより、誰がどの時間帯に重なっているのか、一目で確認できるのです。
主な機能
1.
QRコードによる希望収集:ユーザーはアカウントを作成せずに、自ら参加可能な時間を入力できます。
2.
役割×時間帯の配置表:集まった情報は視覚的に整理され、重複や空きの状況が一目瞭然です。
3.
URLでの共有:配置表のURLを共有することで、直前の変更もスムーズに伝達可能です。
4.
A3横1枚での印刷:現場での掲示用に、印刷にも対応しています。
5.
呼称のカスタマイズ:普段使っている言葉にカスタマイズが可能で、運営者にとって使いやすい環境が整えられています。
無償で利用可能な理由
『もちば』は非営利活動に対して無償で利用できるサービスです。収益を目的としない活動に限り使用可能ですが、スタッフへの謝礼や交通費の支払いがあっても、活動の運営に充てられる収入があれば問題ありません。このように、すべてのボランティア活動が平等に支援されるよう工夫されています。
今後の展望
クロスロード株式会社は「人と機械の接点に立ち新たな選択肢をつくる」を企業のコンセプトに掲げ、それに基づき『もちば』の開発を進めています。今後も現場のニーズに合わせた機能拡張を行い、ボランティア運営以外の場面でも利用されることを目指しています。
代表取締役若林健一は「シフト表作成の核心は、参加者の予定を集めて調整する部分にある」と述べ、この作業を簡易化するツールとして『もちば』が役立つことを期待しています。今後も現場の意見を取り入れながら、進化していくでしょう。
本サービスに関するお問い合わせは、
こちらのフォームから可能です。