仙台市「ほのぴあ」の新たな挑戦
仙台市において、医療的ケアを必要とする子どもたちを支援する「ほのぴあ」が新たな施策を発表しました。このプロジェクトは、社会福祉法人あいの実と仙台市健康福祉局障害者支援課が共同で運営しているピアサポート事業です。この事業は、医療的ケアが必要な子どもを持つ家族を対象に支援を提供しており、令和8年度の新施策にはLINE公式アカウントの運用開始と初めてのシンポジウムの開催が含まれています。
シンポジウム「家族未来会議」
「ほのぴあ」は、2026年10月10日に「家族未来会議」というテーマでシンポジウムを開催します。このイベントは、医療的ケア児や重症心身障害児を支える家族および支援者を対象としており、家族の声を共有し合い、より良い未来に向けての理解を深めることを目的としています。イベントは無料で事前申し込み制です。
シンポジウムの詳細
- - 日時: 2026年10月10日(土)13:00〜15:30(開場11:00)
- - 会場: ぐりりホール あすと長町(仙台市太白区)
- - 主催: 社会福祉法人あいの実
ファシリテーターとゲスト
シンポジウムには、株式会社NEWSTAの代表取締役CEO鈴木碩子や、一般社団法人ariの代表小川泰佑が登壇し、それぞれの専門性を活かした支援の重要性について語ります。
令和7年度の歩み
令和7年度には120件の相談や74回のライブ配信が行われ、31組の新しい families が結ばれました。参加者からは、「共感できた」や「ほのぴあに出会えたことが救い」といった声が寄せられ、地域の人々にとって重要な役割を果たしていることがうかがえます。
令和8年度の新しい施策
今年度は、新たに次の2つの挑戦が行われます。
1.
LINE公式アカウントの運用開始: 幅広い世代への情報提供に力を入れ、支援を求める家族にとって使いやすい情報窓口を設けます。このLINEは「もう一つの入口」として活用され、家族とのつながりを深める手段となります。
2.
全市5区での対面交流の実施: 令和7年度に泉区などで行ったリアルイベントを宮城野区や太白区などにも拡大し、より多くの家族が交流できる場を提供します。
今後の目標
令和8年度の目標は、さらに70組の家族とつながることです。「だれも取り残されない仙台」を目指し、医療的ケアが必要な子どもを育てる家族に寄り添った支援を行っていく予定です。
ほのぴあとは
「ほのぴあ」とは、「守られた穏やかな入江」と「ピアサポート」を組み合わせた名称で、同じ状況にある家族のつながりを支援することを目的としています。その中心には、医療的ケアを必要とする子どもたちの経験を持つマザーたちがいます。特に「カフェ・ドゥ・チルミル」は、彼女たちが集い、支え合いの場となっています。
お問い合わせ
詳しい情報やシンポジウムの申し込みは、
ほのぴあ公式サイトをご確認ください。
このように「ほのぴあ」は、地域のニーズに応じた支援を続けたいと考えています。今後の活動からも目が離せません。