BtoBプラットフォームとAbis、システム連携で業務効率化を実現！

BtoBプラットフォームとAbisのシステム連携で業務効率化

株式会社シップスの販売管理システム「Abis」と、多くの企業が利用する「BtoBプラットフォーム」が、業務効率化を目指しシステム連携を開始しました。この連携により、食品流通業界におけるデジタル化（DX）が加速すると期待されています。

連携のポイント：受発注から請求までをシームレスに

「BtoBプラットフォーム」で受注したデータは、「Abis」に自動的に取り込まれます。その後、出荷データは発送データとして取引先に送信され、売掛データは「BtoBプラットフォーム」を通じて電子請求されます。これにより、従来は紙で行っていた業務をWeb上で完結できるようになり、大幅な時間短縮とコスト削減が実現します。

「BtoBプラットフォーム」：3万社以上の企業が利用する実績

「BtoBプラットフォーム」は、受発注、請求業務をWeb上で行えるシステムとして、2015年3月末時点で37,785社もの企業に利用されています。事業所数にいたっては242,349社にのぼります。このプラットフォームは「BtoB電子請求書プラットフォーム」「ASP受発注システム」「ASP商談システム」「ASP規格書システム」の4つのサービスで構成され、企業間の取引を効率化する強力なツールとなっています。ペーパーレス化によるCO2削減にも貢献し、環境にも配慮したシステムです。

「Abis」：食品流通業に特化した販売管理システム

「Abis」は、食品流通業向けに開発された販売管理システムです。お客様のニーズに合わせて、基本モジュールをカスタマイズし、オプションを追加したり、様々なシステムとの連携を可能にしたりすることで、低コストで導入できます。企業の業務フローに最適化されたシステム構築を支援することで、高い生産性と効率性を実現します。

今後の展望：より便利なビジネスインフラの提供へ

今回の連携は、企業間の業務効率化を促進するだけでなく、より便利で使いやすいビジネスインフラの提供を目指す第一歩です。「BtoBプラットフォーム」と「Abis」の両社は、今後も継続的に連携を強化し、顧客企業のさらなる発展に貢献していきます。この連携によって、食品業界全体の生産性向上、コスト削減、そしてデジタル化推進に大きく貢献すると期待されています。両社の技術とノウハウを融合することで、業界の変革を加速させ、未来のビジネスシーンを創造していくでしょう。