新AI機能「directアシスタント」
2025-10-03 13:29:42

現場業務の効率化を実現する新AI機能「directアシスタント」

現場業務の効率化を実現する新AI機能「directアシスタント」



株式会社L is Bは、ビジネスチャット「direct」からアクセスできる現場AI機能「directアシスタント」のベータ版を2025年10月3日より提供開始することを発表しました。この新機能は、2025年9月に行われた「L is B User Conference 2025」での「現場AI × direct」構想を基にしたもので、現場業務における課題解決と効率化を目指しています。

開発背景


「direct」は、2025年10月3日に提供開始から11周年を迎えます。この間、5,500社以上の企業に導入され、多くの現場でのコミュニケーションに活用されてきました。特に、現場作業を中心としたお客様から高い支持を受けています。しかし、少子高齢化による人手不足や若手の技術伝承の遅れといった問題が現場には存在しています。膨大なメッセージのやり取りの中で情報が埋もれてしまい、重要な指示や依頼を見逃すことも少なくありません。

このような課題に対応するためにL is Bは「directアシスタント」を開発しました。この機能により、現場のナレッジ管理やベテランから若手への情報共有がスムーズになります。これにより、作業負担の軽減や業務効率の向上を図り、現場の生産性向上に貢献することを目指しています。

「directアシスタント」ベータ版の紹介


「directアシスタント」は、トークルームから利用できる生成AI機能およびAIエージェントです。ベータ版では、以下の2つの主な機能が特長です。

メッセージ要約


会議資料や日報、長文のメッセージをAIが自動で要点をまとめることで、確認や共有にかかる時間を大幅に削減します。これにより、重要な情報を見逃すことなく業務が進められます。メッセージ要約機能は、利用者にとって非常に利便性が高いでしょう。

メッセージ抽出


指定したトークルームから必要な情報を自動で抽出できるため、進捗確認や数値整理の手間が軽減されます。また、報告資料作成もスムーズに実施することが可能となり、情報共有が迅速に行えます。これは現場に特化した機能として非常に評価されるでしょう。

画像解析機能


さらに、現場での危機管理の強化のため、現場写真を送信するだけでAIが危険箇所や注視すべきポイントを自動で指摘します。これにより、KY(危険予知)会議の準備が効率化され、日常的な安全確認も迅速かつ確実に行えるようになります。

今後の展開


「directアシスタント」ベータ版がリリースされた後は、利用者からのフィードバックを基に正式版に向けた機能向上に取り組んでいきます。将来的には、専門文書を対象とした高度な情報収集と生成を行うRAGや、画像解析、音声対話などの先進的な機能を順次拡充する計画です。

お申し込み方法


「directアシスタント」は、「direct」ユーザー向けに提供されます。興味のある方は下記のフォームよりお申し込みください。
お申し込みフォーム: directアシスタント申し込み

現場向けビジネスチャット「direct」について


「direct」は、テキストメッセージのやり取りだけでなく、現場で撮影した写真や図面を活用した情報の共有が可能なビジネスチャットです。これまでに5,500社以上の企業に導入され、建設や設備、製造などさまざまな業界のユーザーに愛されています。機能は進化を続け、業務効率化を推進する多彩な連携機能を提供しています。

会社概要


株式会社L is Bは、現場の業務改善やデジタル化を支援する企業で、2010年に設立されました。お客様の課題に対する真摯な取り組みを通じて、業務改革と課題解決に貢献する多彩なソリューションを提供しています。

社名: 株式会社L is B
代表取締役社長CEO: 横井 太輔
設立: 2010年9月29日
提供サービス: ビジネスチャット「direct」など、現場向けソリューションを展開中。
本社: 東京都千代田区岩本町三丁目11番11号 プルータスビル2F
企業URL: L is B


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会社情報

会社名
株式会社L is B
住所
東京都千代田区岩本町3-11-11プルータスビル2F
電話番号
03-5812-4735

関連リンク

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