ふるさと納税で青森県東方沖地震を支援する新たな取り組み
2023年12月、青森県の東方沖で発生した地震は、地域住民やインフラに甚大な被害をもたらしました。これを受けて、株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、震災支援のための特別窓口を設立し、被災した3つの自治体への寄附を広く呼びかけています。
災害支援の目的
ふるなびでは、寄附金を通じて地域の復旧と再生を支援することを目的としています。支援対象の自治体は、以下の3つです:
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八戸市
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むつ市
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七戸町
これらの自治体は、被災により多くの住民が困難な状況に置かれており、寄附の活用が急務とされています。
寄附の仕組み
寄附は、ふるなびの災害支援ページを通じて行うことができます。寄附金は全額が指定された自治体に送られ、寄附した人には寄附金受領証明書が発行されます。ただし、証明書の発送が通常より遅れる場合がありますので、その点にはご留意ください。
特筆すべきは、寄附に伴う手数料が一切発生しない点です。「ふるなび」と自治体の協力により、手数料を徴収しないことで、寄附金全額が支援に回る仕組みが確立されています。
返礼品について
なお、非常時の支援であるため、今回の寄附に対する返礼品は用意されていません。この取り組みは、寄附者の心意気が直接的な支援につながるよう設計されています。
全国の皆さまには、多くの方にこの取り組みを知っていただき、寄附を検討していただけるようお願い申し上げます。
「ふるなび」について
「ふるなび」は、地域活性化を支援するために、ふるさと納税を利用した広範なサービスを展開しています。2024年には、スマートフォンアプリのリリースも予定されており、利用者の利便性向上を目指しています。また、提携先のホテルや飲食店で使用できるポイント返礼品「ふるなびトラベル」も非常に人気が高まっています。
結論
青森県東方沖地震の影響を受けた地域への支援は、私たち一人ひとりの心掛けと行動が求められています。ふるさと納税を通じて、被災地の復興を後押しすることができる機会にぜひ参加してください。この取り組みが多くの方に知れ渡り、実際の寄附につながることを期待しています。
お問い合わせ先
支援に関する詳細や寄附については、ふるなびのウェブサイトにアクセスしてください。疑問点があれば、直接サポートにお問い合わせいただくことも可能です。