モバイルデバイスの運用負荷を軽減するためのウェビナー開催
企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に伴い、モバイルデバイスの数が増え、その管理業務の負担も増大しています。特に300台以上のデバイスを所有する企業では、デバイスの管理がますます複雑化し、社内の担当者は日々の運用において多くの課題を抱えています。
複雑な管理業務とその影響
モバイルデバイスを多数運用していると、デバイスの台数が増えるにつれて、問い合わせの件数も増加します。様々な種類のデバイスが多様な用途で使われているため、それぞれに対する運用ルールや対応窓口が異なり、担当者は混乱を極めることが多いのです。デバイスの調達、配布、セキュリティ維持、問い合わせへの対応といった業務が多岐にわたり、それが結果的に業務の負担を大きくしています。
さらに、管理台帳と実際のデバイス状況にズレが生じることが常態化しており、退職者のデバイスが未回収のまま使用され続けたり、故障した端末が非承認で別の端末に置き換えられたりすることがあります。これらの「見えない資産」は企業の情報資産のセキュリティ上、深刻なリスク要因となり得ます。
目に見えないコストの増加
アプリケーションのライセンス管理や通信費など、目で見えないコストが企業の経営を圧迫する問題も存在します。こうした問題を解決し、より効率的な運用を実現するための手段として、ライフサイクルマネジメント(LCM)の導入が注目されています。LCMは、モバイルデバイスの導入から運用、廃棄までの全過程を管理し、一元化する方法です。
アウトソースでの効率化
LCMをアウトソースすることで、企業は資産管理だけでなく、広範なデバイス管理業務を専門の業者に任せることが可能になります。その結果、情報システム部門は自社のコア業務により多くの時間とリソースを集中できるようになります。この専門的なアプローチにより、モバイルデバイスの運用環境を最適化することができます。
この度開催されるウェビナーでは、300台以上のモバイルデバイスを運用する成功事例や、具体的な運用方法について詳しくご紹介します。モバイルデバイスの資産管理に苦労している企業の担当者は、ぜひこの機会にご参加ください。ウェビナーでは、法人携帯の管理に困っている方や、他社の実例を学びたい方にとって、有益な情報が得られるはずです。
おすすめ対象
本ウェビナーは、特に以下のような方におすすめです。
- - 情報システム部やIT部門のマネジャーや担当者
- - 法人携帯を300台以上所有し、運用に苦しむ企業の担当者
- - 他社の運用事例や効率的な管理方法を学びたい方
主催はコネクシオ株式会社、協力は株式会社オープンソース活用研究所マジセミ株式会社です。今後も、皆様の業務に役立つウェビナーを開催予定ですので、興味のある方は是非お申し込みください。ウェビナー詳細は公式サイトをご確認ください。