ebs社、新ローン勘定系パッケージ『AMP-Loan』販売開始!低コスト・短期間導入で金融機関を支援
株式会社ebsは、2024年3月1日より、新たなローン勘定系パッケージ『AMP-Loan』の販売を開始しました。既存製品「eSCOFI」をベースに、ビジネスカードローン機能やAPI機能などを強化した本製品は、金融機関のシステム導入における課題解決に大きく貢献すると期待されています。
『AMP-Loan』のメリット:低コスト・短期間導入
『AMP-Loan』最大の強みは、その導入の容易さとスピードです。標準的な商品情報が初期設定されているため、商品名や利率などのパラメータを調整するだけで、ローンサービスを迅速に開始できます。最短1ヶ月での導入が可能で、システムにかかるコストを大幅に削減できます。
さらに、新しい商品やサービスを追加する場合でも、多くのケースでシステム改修が不要です。初回利息無しのカードローンや50年住宅ローン、つなぎローンなど、多様な金融商品への対応もスムーズに行えます。
柔軟な稼働環境と連携性
稼働環境は、クラウドとオンプレミスの両方に対応。フロントシステムや審査システムなどの外部システムとの連携も、APIまたはファイル連携によって柔軟に行えます。システム環境を選ばない柔軟性も、導入の容易さに繋がっています。
提供方式と価格
『AMP-Loan』は、サブスクリプション方式(SaaS版)と一括提供方式(標準版、専用版、プラットフォーム版)の2種類の提供方式を用意。初期費用や月額費用は、サブスクリプション方式で初期導入費用2000万円~(月額利用料120万円~)、一括提供方式で初期導入費用4000万円~(年間保守料800万円~)となっています。スモールスタートから段階的なシステム拡張、さらにはBaaS展開まで幅広く対応可能です。
積極的な事業展開と今後の展望
ebs社は、日本市場への本格展開に向けて、大手コンサルティングファームや大手ベンダーとの協業体制を構築。今後3年間で15社の金融機関への導入を目指しています。As a Service時代の勘定系分野におけるトップランナーを目指し、金融システムの発展に貢献していくとしています。
まとめ
『AMP-Loan』は、金融機関が抱えるシステム導入コストと時間に関する課題を解決する画期的な製品です。低コストで迅速な導入、柔軟なシステム構成、そして多様な提供方式により、規模やニーズの異なる幅広い金融機関に対応できます。ebs社の今後の展開にも注目が集まります。
お問い合わせ先
株式会社ebs 営業推進グループ
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