AirPopの最新スマートマスクがCES2021で話題に
AirPopが新たに発表したスマートマスク「Active+」が、世界でも有名な家電・IT見本市CES2021で「ベスト・エディターズ・チョイス」賞を受賞しました。このマスクは、微細な花粉やPM2.5を99%以上カットし、さらに大気環境や呼吸の状態をリアルタイムでトラッキングすることができます。
AirPopが目指す健康と環境
AirPopは2015年に設立され、同社の共同創設者であるクリス・ホズマー氏は、呼吸器に対する意識を高めることを目指し続けています。「Active+」は、得られたデータを視覚的に表示し、ユーザーが自らの健康管理に役立てられるよう設計されています。この製品の開発の背景には、ホズマー氏の娘が大気汚染による健康問題を経験したという個人的な体験がありました。
Active+の特徴
新モデルの「Active+」に搭載されたHaloセンサーは、AirPopアプリと連携して動作します。これにより、マスクを着用しているユーザーは、呼吸の状態や何をブロックしているのかを把握することが可能です。例えば、どれだけの花粉や有害物質をフィルタリングできたのかを確認できるので、今まで以上に呼吸の健康管理に役立てられます。
ラインナップと販売について
「Active+」は欧米では2月中旬、日本では4月に発売予定で、その他の製品も公式オンラインショップやAmazonで購入可能です。現行のラインナップには、「Light SE」や「キッズ」マスクがあり、全てが世界保健機関(WHO)やアメリカ食品医薬品局(FDA)の基準を超える高性能を誇ります。
1. Light SE
- - 特徴: 3Dドーム構造で軽量、通気性抜群。
- - カラー: ブラックとホワイト。
- - 価格: 995円(1枚入り)、3,450円(4枚入り)。
2. キッズマスク
- - 特徴: 軽量で通気性が高く、お子様向けに設計。
- - カラー: ブルー、ピンク、ホワイト。
- - 価格: 1,495円(2枚入り)、2,880円(4枚入り)。
このように、AirPopは適切なフィット感、卓越したフィルター能力を兼ね備えた製品を展開し続け、多くのユーザーに支持されています。
CES2021について
CESは1967年から続く、世界最大級の家電・IT見本市です。2021年には完全オンラインで開催され、約2,000社が参加し、最新の技術や製品を発表しました。AirPopのような革新的な企業が、このイベントを通じて次世代技術の重要性を再認識させています。
AirPopの未来
AirPopは今後も、科学技術を駆使してより良い呼吸環境を提供することに力を入れていきます。同社の製品は、フィルター、フィット感、通気性の3つの重要な要素を追求し、ユーザーの健康を保つ革新を追求しています。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れて詳細をご確認ください。
詳細情報:
AirPop公式サイト
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