埼玉で開催「第20回全国まちづくり会議2025」魅力を再発見しよう

「第20回全国まちづくり会議2025 in埼玉」が開催

2025年10月18日（土）と19日（日）、芝浦工業大学大宮キャンパスにて、「全国まちづくり会議2025 in埼玉」が開催されます。このイベントは、認定NPO法人日本都市計画家協会（JSURP）によって主催されるもので、まちづくりに関心のある多様な参加者が集い、情報交換や意見・アイデアの共有を行う場です。今年で20回目を迎えるこの機会は、地域にひらかれた魅力を見つめ直す良いチャンスです。

「全まち」の理念と目的

「全国まちづくり会議（略称：全まち）」は、地域のまちづくり活動を支援することを目的としたイベントで、毎年全国の都市計画者、研究者、NPO団体、企業、学生が参加しています。建築家やプランナーなどが集まり、互いの活動を知り、地域振興のアイデアを出し合う貴重な交流の場です。今年のテーマは「日常にきらめく魅力埼玉から愛をこめて」であり、何気ない日常に潜む埼玉の魅力を発見し、自分たちの地域を見つめなおす企画が盛りだくさんです。

開催概要とプログラム

開催日：2025年10月18日（土）、19日（日）
会場：芝浦工業大学大宮キャンパス（さいたま市見沼区深作307）

イベントの重要な一環として、プログラムには以下のようなセッションが含まれています：
1. オープニングセッション：「素晴らしい日常への気づきと感謝～埼玉から愛をこめて」
2. 多様なセッション：トークやワークショップ、事例発表など約20のセッションが計画されています。
3. パネル展示と車座トーク：各地域のまちづくり事例の紹介が行われ、多様な意見が交わされます。
4. 学生企画：学生実行委員による特別なセッション・展示も期待されています。
5. コミュニティカフェ：相談の場や交流スペースとして活用されます。
6. 表彰式：第16回日本都市計画家協会賞の授賞式も行われます。

誰が参加するのか

今回のイベントは、悩みを抱える地域のまちづくり団体やその活動をバックアップする都市プランナー、市民や自治体職員、また新たなビジネス展開を模索するビジネスパーソンまで、幅広い参加者が集まる予定です。特に、まちづくりに携わるさまざまな人が集まり、意見を交換することで新しいアイデアが生まれることが期待されます。

セッションと展示の募集

「全まち」は、まちづくりの知恵を集結する場として位置づけられています。セッションおよびパネル展示の応募は現在受け付けており、参加を希望する団体からの申し込みを受け付けています。出展内容は多岐にわたり、まちづくりに必要な要素全般をカバーしています。

参加方法

興味のある団体は、JSURP事務局までメールまたはFAXで申し込みができます。詳細は公式ウェブサイトを確認し、応募締切にご留意ください。

JSURPとこれからの展望

認定NPO法人日本都市計画家協会（JSURP）は、都市・地域における多様な活動を展開する団体です。社会問題解決を目指すミッションのもと、現在も多くの活動に邁進しています。このような会議を通じて、さらなるネットワーク構築と地域活性化を図っていきます。

JSURPの詳細や全国まちづくり会議に関する情報は、公式ウェブサイトやFacebookページで随時更新されます。興味のある方はぜひ、チェックしてみてください。