構造システム創業40周年記念「建築とITのフォーラム2023」の開催概要と見どころ

構造システム創業40周年記念「建築とITのフォーラム2023」

2023年2月2日、構造システムの創業40周年を記念して、「建築とITのフォーラム2023」が開催されます。このフォーラムは、各社が持ち寄る専門知識や情報を皆様にお届けし、建築業界の現在と未来を考える貴重な機会となることでしょう。

フォーラムの詳細

本フォーラムは、丸ビルホールを会場にリアルで行われ、さらにオンライン配信も併せて行われるハイブリッド形式です。参加費は無料ですが、事前の登録が必要です。2022年12月22日より、公式サイトでの申し込みが開始されます。参加人数に制限があるため、丸ビルホールでの参加は抽選制となります。

テーマと目的

今回のフォーラムのメインテーマは「建築の今と未来を考える〜デジタル技術の活用とサステナブルな社会を目指して〜」です。現在の日本の建築業界は、新型コロナウイルスなどさまざまな社会情勢に影響を受け、直面する課題が多くあります。これから建築はどのように進化するべきか、設計者やエンジニアの役割はどのように変化するのか、また、使用者との関係もどうなるのかという問いに対し、専門家の講演が予定されています。

講演内容

フォーラムでは、基調講演としてアラップ副社長のトリストラム・カーフレー氏が「ガウディのサグラダ・ファミリアができるまで」というテーマで講演を行います。また、様々な企業からも特別セミナーが用意されており、三菱地所グループの国産材活用に関する取り組みや、BIMデータ連携を目指す活動報告など、多岐にわたるテーマが議論されます。

講演者には、東京大学の豊田啓介氏や、竹中工務店の千田尚一氏など、日本の建築業界の最前線で活躍する方々が名を連ねています。また、オンデマンド配信も可能となっており、講演の内容を後から見ることができるため、参加が難しい方にも便利です。

構造システム・グループの紹介

構造システム・グループは、建築とIT技術に特化した企業グループです。40年以上にわたり、建築業界をサポートし続け、多様な技術を駆使してきました。今回のフォーラムも、建築のライフサイクル全体を支えるための新たな取り組みの一環として位置づけられています。

今後も、構造システム・グループは建築業界への挑戦を続けていくとともに、参加される皆様にとって有意義なフォーラムとなることを目指しています。詳細や参加申し込みは、公式サイトをご覧ください。

開催概要

- 日時: 2023年2月2日(木) 13:00～17:00
- 会場: 丸ビルホールおよびオンライン配信
- 主催: 構造システム・グループ
- 参加費: 無料（事前登録制）

この貴重な機会をお見逃しなく！