空飛ぶクルマ開発、HIEN始動
2024-06-28 16:32:33

空飛ぶクルマ開発のHIEN Aero Technologies、イークラウドで資金調達開始!日本初の実証実験で注目集める次世代型eVTOL

空飛ぶクルマの未来を担う!HIEN Aero Technologiesの挑戦



「空飛ぶクルマ」の開発は、世界中で活発化しており、日本でも様々な企業が参入しています。その中でも注目を集めているのが、ガスタービン発電機を搭載したハイブリッドeVTOL(電動垂直離着陸機)を開発するHIEN Aero Technologies株式会社です。

HIEN社は、2024年3月に試験機「HIEN Dr-One V2」の自立浮上試験に成功。これは、日本初、世界で2番目の快挙として、同社の技術力の高さを証明しました。

なぜハイブリッドeVTOLなのか?



純粋に電気で動くeVTOLは、バッテリー性能の限界から飛行時間が短く、実用化には課題がありました。HIEN社が開発するハイブリッドeVTOLは、小型軽量な航空機用エンジンとeVTOLのシンプルな構造を融合し、バッテリーの負担を軽減。長時間飛行を実現することで、実用的な空の移動手段としての可能性を広げます。

将来の展望



HIEN社は、今回の資金調達によって、大型ドローン「HIEN Dr-One」とガスタービン発電機「DRAGON」の開発を加速させ、将来的には6人乗りeVTOL「HIEN 6」の市場投入を目指しています。

イークラウドでの資金調達



HIEN社は、イークラウド株式会社が運営する「株式投資型クラウドファンディング」を通じて資金調達を行います。イークラウドは、非上場企業が資金調達を行うことができるプラットフォームで、個人投資家にとって、魅力的なスタートアップへの投資機会を提供しています。

空の交通インフラの未来



HIEN社の挑戦は、空の交通インフラの未来を変える可能性を秘めています。同社の技術革新とイノベーションによって、私たちの生活は大きく変わっていくかもしれません。

HIEN Aero Technologies株式会社について



HIEN Aero Technologies株式会社は、次世代型eVTOLの開発を専門とする企業です。同社の代表取締役である御法川学氏は、法政大学教授であり、航空機設計の専門家でもあります。

イークラウド株式会社について



イークラウド株式会社は、株式投資型クラウドファンディングサービスを提供する企業です。同社は、スタートアップ企業の成長を支援することで、豊かな社会の実現を目指しています。


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