文部科学省国立教育政策研究所が非常勤職員を募集!障害者雇用の新たなチャンス

文部科学省国立教育政策研究所の非常勤職員採用について



令和7年4月22日、文部科学省国立教育政策研究所が非常勤職員の採用を発表しました。今回は、障害者雇用を目的とした期間業務職員を募集しています。申し込みを検討している方々に向けて、詳細な情報をお届けします。

1. 採用期間と予定数


採用される職員は、令和7年6月1日から令和8年3月31日までの期間、業務を行います。初めの1ヶ月は条件付きの採用期間となりますが、勤務実績に応じて再採用の可能性もあります。今回の募集は1名です。

2. 職名と業務内容


職名は「事務補佐員」として、教育課程研究センターでの事務の補助業務を担当します。具体的な業務には、郵便物の集配、電話対応、書類整理、コピー作業、データ整理や集計業務、会場設営などが含まれ、障害の状況に応じて相談可能です。職場見学も歓迎しており、気軽にお問い合わせください。

3. 応募資格


応募するには、以下のいずれかの手帳等を持つことが求められます:
  • - 身体障害者手帳または医師による診断書
  • - 療育手帳や知的障害評価書
  • - 精神障害者保健福祉手帳
これらは採用時点で有効である必要がありますので、注意が必要です。また、国家公務員法第38条により、特定の条件に当てはまる方は応募できないため、各自確認をお願いします。

4. 勤務条件


  • - 勤務時間:9:30から18:15までの7時間45分。業務上、時間外勤務がある場合もあります。
  • - 勤務日:月曜から金曜まで(祝日及び年末年始を除く)。
  • - 勤務場所:東京都千代田区霞が関3-2-2です。
  • - 給与:日額は10,163円から12,982円で、学歴や経験に基づき算定されます。通勤手当や住居手当、超過勤務手当なども支給され、賞与も年2回支給されます。

5. 応募方法


応募は郵送またはメールで行えます。履歴書(写真貼付、連絡先記載)と職務経歴書を用意し、必要事項を記載した上で送付してください。また、応募書類には障害の状況をできる限り記入し、支援機関を利用している場合はその詳細も明記するよう求められています。

6. 応募締切と選考方法


応募の締切は令和7年5月8日12時必着です。選考は書類審査と面接による二段階で行われ、面接の実施日は5月14日を予定しています。採用された場合、卒業証明書や職歴証明書が必要となるため、早めに準備しておくことをお勧めします。

7. お問い合わせ先


文部科学省国立教育政策研究所の採用に関する詳細や質問がある場合は、下記の連絡先にお問い合わせください。

この機会を通じて、文部科学省国立教育政策研究所で新たな一歩を踏み出しましょう。応募をお待ちしております。

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