伝統工芸の祭典
2025-07-10 13:30:18

伝統工芸と防災学習が融合する「HandMade In Japan Fes' 2025」

伝統工芸と防災学習が融合する「HandMade In Japan Fes' 2025」



日本最大級のハンドメイドマーケット「HandMade In Japan Fes' 2025(HMJ)」が、2025年7月19日(土)・20日(日)に東京ビッグサイトで開催されます。本イベントには、全国から集まった3,000名以上のクリエイターが参加し、オリジナルの作品を展示・販売します。クリエイターが展示するのは、ファッションアイテムやインテリア、アート、手工芸品などさまざまなジャンルの作品です。また、80種類のものづくり体験ができるワークショップも用意されており、訪れる人々にとって魅力的な体験が待っています。

ワークショップで学ぶ防災と伝統文化の融合



特に注目されるのは、防災について学べるワークショップです。新たに加わる「防災ランタンづくり」では、青森のねぶた祭で使用された廃棄和紙をアップサイクルして、実用的かつ個性的なランタンを制作します。防災の知識を身につけながら、アート感覚で楽しむことで、家庭での防災意識を高めることができるでしょう。

さらに、注染による染め物体験や金継ぎアクセサリー、テラリウム作りなど、伝統的な技法を用いたものづくり体験が満載です。親子で楽しめるコンテンツも多く、夏休みの自由研究にも最適な環境が整っています。体験を通じて家族の絆を深めることも期待できます。

地域の社会課題に取り組むサステナブルな作品



HMJ 2025には、地域の技術や資源を活用したサステナブルなアイテムも数多く出展されます。福島の白河だるまといった伝統工芸品はもちろん、保全活動を通じて生み出されたメモ帳や無添加フルーツバターなど、社会的な意義のある作品も集結します。これらの作品は、ただのアイテムとしてだけでなく、背景にあるストーリーを感じながら楽しむことができるのです。

注目のクリエイターと最新の工芸品



イベントでは、京都の漆器や清水焼、しかしながら現代のデザインと結びつけた進化系の伝統工芸品が紹介されます。たとえば、金彩工芸を用いたアイテムなど、歴史と現代技術の融合が見られるでしょう。クリエイターによる実演もあり、訪れた人々はその魅力を直に感じることができます。

お子様に優しいコンテンツと託児サービス



HMJでは小学生以下の入場料は無料で、託児サービス(別料金)も用意されています。保育士が対応し、安心して子どもを預けてクリエイティブな体験に没頭できます。親子で楽しく参加できるワークショップやアクティビティが豊富に揃っていることで、家族全員が楽しめるイベントになっています。

まとめ



「HandMade In Japan Fes' 2025」は、ただのマーケットではなく、創作活動の現場を通じて文化や知識を学ぶ貴重な場です。防災や環境問題に対する意識を高める内容や、技術やアートに触れることで、新たな発見と喜びを得ることができるでしょう。2025年の夏、ぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社クリーマ
住所
東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル7-8F
電話番号

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