FIXERの生成AIサービス「GaiXer」、ISMAP-LIUクラウドサービスリストに登録
株式会社FIXER(以下、FIXER)は、エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」が、政府のセキュリティ評価制度「ISMAP-LIUクラウドサービスリスト」に登録されたことを発表しました。
ISMAP-LIUについて
ISMAP(Information system Security Management and Assessment Program)は、政府が定めたセキュリティ基準を満たすクラウドサービスを評価・登録し、行政機関が安心してクラウドサービスを利用できる環境を整えることを目的とした制度です。特にISMAP-LIUは、低リスクの業務に対応するSaaSサービスを対象としており、行政機関がクラウドサービスを選定する際の重要な指針となっています。これにより、導入時の手間を軽減し、スムーズなサービスの実現を支援します。
GaiXerの特徴
GaiXerは、特に行政機関や企業向けに設計された生成AIサービスです。このサービスでは、用途に応じた複数の大規模言語モデル(LLM)を選択でき、高品質な回答を生成するための社内文書やWebサイトの活用が可能です。また、プロンプトテンプレート機能や様々なクラウドサービスとの接続も整備されており、ユーザーは多様な業務シーンで安全かつ実用的な生成AIの活用ができる点が大きな魅力です。
ISMAP-LIU登録の重要性
GaiXerのISMAP-LIUクラウドサービスリストへの登録は、行政機関にとって非常に意義深いものです。ISMAP-LIUに登録されたサービスは、導入に際しての負担を軽減し、業務の効率化を促進することが期待されています。この制度によって、行政機関は安全で信頼性のあるサービスを選択することができ、国民へのサービス向上につながるでしょう。
今枝宗一郎議員からのコメント
今枝宗一郎衆議院議員は、行政における生成AIの活用に関し、「業務の効率化やサービスの高度化を推進するために、ほかにない可能性を秘めている」としつつも、十分な安全性を確保することが必要だと述べています。
彼は、ISMAPのようなセキュリティ評価制度が行政機関がクラウドサービスを活用する際の基盤となり、デジタル社会の実現に寄与する重要な役割を果たすと期待しています。
FIXERの概略
FIXERは2009年に設立され、主にMicrosoft Azureを利用したエンタープライズシステムの構築と高度化を支援してきました。特に近年は、生成AIを業務生産性の向上に欠かせない技術として位置付け、自社開発のGaiXerサービスを展開しています。さらに、クラウドだけでなく、閉域ネットワーク内で完結するプライベート型生成AI「Sovereign GaiXer」も提供し、ニーズに応じた柔軟な選択肢を用意しています。
FIXERは、テクノロジーの利活用を通じて業務の効率を上げ、真に価値を創出できる社会を目指しています。
まとめ
GaiXerのISMAP-LIU登録は、生成AIの安全な活用を促進する重要なステップです。FIXERの取り組みにより、行政機関や企業は、より安心して生成AIを導入できる環境が整いました。今後の発展が期待されます。