生成AIを攻撃者にした画期的なサイバーセキュリティ教育
ヒートウェーブ株式会社が提供する「ホワイトハッカー育成コース」が大幅にリニューアルされ、2026年7月より「受講生VS生成AI」という新しい教育プログラムがスタートします。このプログラムは、生成AIを攻撃者として設定し、受講生が防御者としてリアルタイムで対抗するという斬新な形式です。
生成AIの進化とサイバー攻撃
近年、生成AIの技術が急速に進化し、これを利用したサイバー攻撃も高度化しています。自己生成される攻撃コードや、脆弱性探索の効率化、大量攻撃の自動化など、現代の脅威は多岐にわたります。ヒートウェーブはこの変革に応じて、従来の攻撃技術の教育に加え、防御策やインシデント対応を包括的に学ぶ新たなプログラムを導入しました。
実践型演習の特徴
「受講生VS生成AI」とは、受講生がサイバー攻撃を防ぐために様々な技術を駆使する実践的な演習環境です。このプログラムの中で受講生は次の技術を実践的に学びます。
- - 脆弱性修正
- - ログ分析
- - 侵入検知
- - インシデント対応
- - WAF運用
- - 認証・認可制御
- - ゼロトラスト設計
- - ネットワーク防御
- - ランタイム防御
- - SOC運用
生成AIは動的に攻撃の内容を変えて攻めてくるため、受講生は常に状況を分析し、可用性を保ちながら防御を行う必要があります。さらに、サービスが停止したり脆弱な状態が続くとスコアが減点されるため、リアルなSOCやCSIRTでの防御活動に近い体験を得ることができます。
今後の期待
AIを利用したサイバー攻撃は増加の一途を辿っていますが、実際にこの脅威に対する防御を学べる教育環境はまだ少ないのが現状です。ヒートウェーブが提供する本プログラムは、AI時代におけるサイバー防御力を磨くための重要な一歩として、企業や公的機関にとっても大変価値のある教育コンテンツになると期待されています。
ヒートウェーブとの連携
ヒートウェーブ株式会社は、1992年に創業され、その後30,000人以上のエンジニアを育成してきました。特に2017年から開始した「ホワイトハッカー育成コース」では、1000名以上のセキュリティ人材を業界に輩出し続けています。経済産業省からの認定を受けたこのプログラムは、人材育成と共に日本のサイバーセキュリティにおける人材不足問題の解決にも寄与することが期待されています。
今後、ヒートウェーブは最新の脅威に対応した人材育成を進め、業界への貢献を続けていくことでしょう。
詳細については、
公式サイトをご覧ください。