2025年11月23日、東京流通センターで開催された「文学フリマ東京41」に、創作プラットフォーム「Nola」を運営する株式会社indentが協賛および出店しました。このイベントには、約300名の来場者がNolaのブースに立ち寄り、多くの作家および出店者たちとの交流がありました。
Nolaのブースでは、特に注目を集めたのが「創作お題くじ」です。この企画では、来場者が全200種のお題をランダムに引くことができ、運良く「当たり」を引いた方にはNolaオリジナルのミニタオルが進呈されました。SNSでも「#Nolaからのお題」というハッシュタグが使われ、多くの投稿が寄せられるなど、オンライン上でも話題となりました。
Nolaとは?
Nolaは、作家の皆さまに向けた創作プラットフォームで、データをPCおよびスマートフォンで同期して利用できます。プロットや登場人物の管理など、創作をサポートする機能を充実させていることが大きな特徴です。これにより、作家たちは原稿執筆や設定資料の管理がスムーズに行えるようになっています。
また、Nolaはただの創作プラットフォームではなく、作家が「執筆を生業にできる仕組み」を目指しており、創作物の商業化を推進するために企業との連携も強化しています。
第一回Nola原作大賞の紹介
イベントでは、Nolaが主催する「第一回Nola原作大賞」の概要を漫画形式でまとめた冊子も配布されました。この大賞は、Nolaを利用する作家の皆さまの“原作”を商業化につなげる取り組みで、2025年9月1日から2026年1月12日まで開催されます。新たなヒットIPを生み出すために、国内外のコンテンツ業界を活性化させることを目指しています。
新機能「プロットメーカー」の導入
Nolaでは、利用者が物語の土台を簡単に作成できる新機能「プロットメーカー」も紹介されました。この機能は、選択肢から必要な要素を選び、並べることで簡単にプロットを構築できる仕組みです。Nolaアカウントを持つ方ならどなたでも利用でき、創作の新たな手助けとなるでしょう。
オリジナルグッズの販売
さらに、Nolaの公式オンラインショップでは、Tシャツやロゴグッズに加え、特別価格で「作家のためのカレンダー&スケジュールシール」を販売しました。特にNolaのロゴシールとアクリルキーホルダーはイベント中に完売するなど、来場者から大変好評を博しました。
企業との連携をさらに強化
Nolaは、出版社や企業と協力し、新たなIPの創出を目指す取り組みを進めています。特に、未投稿の作品を含めた原作の発掘や制作をサポートする体制を強化し、「IP創出を目指す企業」の相談も随時受け付けています。これは「原作を生み出す作家が創作に集中できる環境」を整えるための重要な一環です。
お問い合わせ先
Nolaやindentに関する詳細や企業との連携に興味がある方は、ぜひ当社のウェブサイトをご覧ください。作家や企業とのコラボレーションを通じて、新たなクリエイティブの可能性を広げましょう。