水戸ホーリーホックと株式会社タバタの新たな提携
最近、サッカーチームの水戸ホーリーホックは、新たに公式パートナーである株式会社タバタとエメラルドパートナー契約を締結したことを発表しました。この提携は、双方にとって新たな可能性を広げる重要なステップとなります。
エメラルドパートナー契約の内容
この契約には、いくつかの特典が含まれています。具体的には、スタジアムの大型ビジョンにおいてスコア表示の広告を掲出することや、選手ベンチ下段への広告バナー掲出が予定されています。また、アカデミーアシストという形で、アカデミー運営費用などの援助も行われることで、育成の重要性が強調されています。エメラルドパートナー契約は2025年2月1日からのスタートとなります。
株式会社タバタについて
株式会社タバタは、東京都墨田区に本社を構える企業で、主にダイビング、マリン、スイミング、ゴルフ用品の製造・販売を手掛けています。毎年、スイミングゴーグルを300万個以上生産しており、水泳愛好者にはお馴染みのブランドです。タバタの代表取締役社長である田畑兼一郎氏は、地域密着型の企業として、常陸大宮市に工場を所有し、地元経済への貢献も目指しています。
田畑社長のメッセージ
田畑社長は、サポーターに向けて「スポーツとレジャーの『もっと楽しい』をお客様にご提供すること」を企業のミッションとして掲げ、エメラルドパートナー契約を通じ、これらの思いを実現していく意欲を語っています。サポーターやファンとの結びつきを強め、新しいスポーツ体験を共に広めて行くことを約束し、今後の活動に期待が寄せられています。
この新しいパートナーシップは、水戸ホーリーホックがさらなる成長を遂げるための大きな力となるでしょう。スポーツやレジャーを通じて、パートナー企業であるタバタと共に、新たな楽しみや体験を提供していくことに対する期待が高まっています。今後の展開にぜひご注目ください。