三菱地所の新CMが8月17日放映開始
三菱地所株式会社は、2021年から展開している企業広告『三菱地所と次にいこう。』の新しいCMを2025年8月17日より放映開始すると発表しました。新CM『東京駅前丸の内篇』と『プレミアム・アウトレット篇』の2篇が制作され、俳優の高畑充希さんが出演します。この広告シリーズでは、三菱地所グループのさまざまな事業を視聴者に伝えることを目的としており、クイズ形式で親しみやすく紹介されています。
新CMの特徴
新CMは、リズムに乗せたクイズ形式の歌『Quiz Style Chorus』で、丸の内のまちづくりや全国に広がるプレミアム・アウトレットの魅力を視覚的にアピールします。高畑充希さんと共にコーラス隊が歌い上げ、視聴者に頭を使ってもらう楽しさを提供する狙いがあります。
制作にあたっては、特に丸の内のシンボル的存在『丸ビル』と『新丸ビル』が背景に使われ、『プレミアム・アウトレット篇』では静岡県御殿場市の御殿場プレミアム・アウトレットが舞台に選ばれました。高畑さんが観客に問いかける形でクイズが進行され、視聴者を巻き込みます。
高畑充希さんのコメント
高畑さんはインタビューで、CMを通じて気づいた点や印象に残った事柄について語りました。クイズ形式での撮影を通じて、三菱地所グループが多様なまちや施設を手掛けていることを実感したとのこと。また、「歌も覚えやすく、視聴者が共鳴しやすい内容になっている」とのコメントもあり、子供から大人まで楽しんでもらえる要素が含まれています。
「東京駅前丸の内は、私にとって劇場の多い大人の街という印象があります。けれど今では親しみやすく、リラックスできるスポットだと思っています」と丸の内への愛着も語っています。
プレミアム・アウトレットでの体験
高畑さんはプレミアム・アウトレットについても言及。「買い物をするのはまるで宝探しのようで ワクワクする」と楽しさを伝え、訪れる価値を強調しています。彼女自身もアウトレット訪問は楽しみの一つであり、視聴者へのメッセージとして、CMを楽しんでもらいたいと願っています。
制作チームについて
この新CMの制作チームには電通の優れたクリエイターたちが携わっており、エグゼクティブクリエイティブディレクターには安達和英氏が名を連ねています。その他にも、プランナーやアートディレクター、音楽制作のプロフェッショナルが集い、質の高い映像を完成させました。
視聴者に伝えたいメッセージ
CMを通じて、視聴者に新たな街への訪問や施設の利用の楽しさを伝え、少しでも「次に行こう」と思わせるような演出がされているとのことです。高畑充希さんの明るい表情と、洗練された楽曲が織りなすこのCMにぜひご注目ください。
新CMは全国で放送され、より多くの人々の目に触れることが期待されています。