横浜反町に新たな魅力が誕生
神奈川県横浜市に新たな飲食スポットが誕生しました。2025年1月14日、北海道帯広出身の店主が手掛ける帯広豚丼専門店「オ・ベリベリ」がオープンします。このお店は、吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストランを通じて開業したもので、間借りマッチングプラットフォームを利用したユニークな試みです。
帯広豚丼とは
帯広豚丼は、北海道帯広市で生まれたご当地グルメで、特に濃厚で甘辛いタレが特徴です。タレには香ばしさがあり、厚切りの豚肉にしっかり絡むため、ご飯との相性は抜群。仕上げに山椒を振りかけることで、シンプルながら奥深い味わいを楽しむことができます。
トッピングで楽しみを拡げる
「オ・ベリベリ」では、基本の豚丼の他に、様々なトッピングを用意しています。キムチや温玉、さらにはチーズといった豊富なトッピングを用意し、お客さんは自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。店主は、帯広の味を忠実に再現しながらも、新しいスタイルを提案しています。
店主の思い
店主は元航空会社の勤務経験を持ち、帯広豚丼の専門キッチンカーを2020年1月に開業しました。その後、固定店舗での出店を目指して、間借り営業に挑戦。「オ・ベリベリ」では、オープンの際に地元の味を横浜でも楽しめる形を目指しました。訪れたお客さんには、既存の帯広豚丼に新しいアレンジを加え、独自の体験を提供したいという強い思いがあります。
店舗情報
「オ・ベリベリ」は、横浜市神奈川区反町1丁目の店舗に位置し、営業時間は11時から14時まで、土日はお休みです。この店舗はSNSを通じて進捗を報告しており、インスタグラムでは美味しそうな料理の写真や日常の様子を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。
インスタグラムはこちら
シェアレストランについて
「オ・ベリベリ」は、間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」を通じて実現した店舗です。このサービスは、飲食店の開業を目指す人が様々なリスクを軽減しつつ、夢を追いかけるためのプラットフォームです。飲食店業界は廃業数が多く、まずはファンを作ることを重視しているため、新しい仲間を求めるオーナーとのマッチングが行われています。
まとめ
「オ・ベリベリ」は、北海道の味を横浜で楽しめる貴重なスポットです。伝統の豚丼に新しいトッピングで、あなただけのオリジナルスタイルを見つけてください。お近くにお越しの際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。